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頭スッキリ、仕事の問題は全部つながっていた

180日間の能力養成プログラム体験記(その2)

  • 鈴木 拓人

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2012年9月28日(金)

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 「なるほど、スッキリした。結局、仕事の問題は全部つながっているわけだ」

 自分の目の前にある仕事や職場の問題点を書き出し、問題点の関係をつないでいく因果関係図を描いて、何が根本的な原因なのかを特定し、次に特定した問題を深く考えるためにロジックツリーを作成した。

 因果関係図やロジックツリーという言葉は聞いたことがあったが、自分の仕事に当てはめて自分の手で描いてみたのは初めてであった。やってみると、私の職場に存在する業務上のさまざまな問題について、関係を理解することができ、まるで職場の問題が一本の線でつながっているような感覚が生まれた。

 因果関係図やロジックツリーを描いたのは、私が参加した能力養成プログラムのワークショップに参加した時だった。私は三菱重工系のITサービス会社、菱友システムズで十数人のエンジニアを率いるチームリーダーとして働いている。2011年7月から12月末までの180日間、ITリーダー養成 180日実践塾という能力養成プログラムに参加する機会を得た。

 この連載は180日実践塾に参加して得られた私自身の成果、業務上の効果について述べるものである。前回はビジョン作りや傾聴について報告した。今回は問題発見がテーマである。

「発散」と「収束」の考え方を使い分ける

 ITリーダー養成 180日実践塾の第3回目は2011年8月19日に開催された。テーマは「本質に迫り、真の問題を見つける」であり、問題発見のやり方を学んだ。毎回指定される課題図書は今回、『世界一やさしい問題解決の授業』(渡辺健介著、ダイヤモンド社)だった。

 第3回の講義とワークショップを通じて、問題の因果関係図とロジックツリーの書き方を学んだ。目の前にある問題点の関係をつないでいく図法を使って因果関係図を作ると、何が根本的な原因なのかを特定しやすくなる。

 特定した問題を樹形に展開する図法を使ってロジックツリーを描く。特定した問題を樹形に展開する図法を使ってロジックツリーを描く。これは問題の詳細を深く見ていくのに役立つ。180日実践塾では、問題の原因追究に使うことからロジックツリーを「WHYツリー」と呼んでいた。

 それぞれの図法については講義で一通り説明を受け、続いてワークショップで、自分の抱える課題を整理する。冒頭で述べたように「スッキリ」できたのは、講師の適切なガイドやアドバイスがあったことが大きい。

 今でも記憶に残っているのが「同僚や部下、上司など、一緒に働いている人の意見を土台にして考える」というアドバイスである。このアドバイスのおかげで、自分には無い、同僚や部下のアイデアを素直に自分の中に取り込めるようになり、問題をとらえる際の視野が広がり、発想しやすくなった。

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