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乗り捨てOKのカーシェアが大阪でスタート

“車庫法の壁”を乗り越え、まず1台から

  • 日経BPクリーンテック研究所

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2012年9月26日(水)

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「日本版オートリブ」の技術開発に着手

 今年8月8日から、大阪府で電気自動車(EV)を使った「乗り捨て(ワンウエイ)型」のカーシェアリングの試行運用が始まった。

 ここ数年、カーシェアリングは東京、名古屋、大阪など都市圏で急速に普及している。ただ、借りた場所に返す「ラウンド型」が基本で、借りた場所とは違う場所にも返せる「乗り捨て型」を国内で本格的に採用している企業はない。無人でクルマを貸し借りするカーシェアリングの場合、乗り捨てにすると、ステーションによって配車が偏るなど、運用上の課題があるからだ。

 パリとその周辺では、今年6月から、乗り捨て型のEVシェアリング事業「Autolib(オートリブ)」が本格的に始まっている。約1000ヵ所のステーションを設置し、2014年までにEV3000台を導入するという大規模なものだ。ボロレ社というフランスの運輸・エネルギー大手企業が自治体から運営を委託されている。

パリ市内に設置された乗り捨て型EVシェアリング「オートリブ」のステーション

 大阪の乗り捨て型EVカーシェアリングは、「電気自動車による日本版Autolibに関する技術開発」というテーマで環境省の地球温暖化対策技術開発事業に採択され、オリックス自動車、日本ユニシス、イード、ジェーシービーがサービスを提供する。

 月額2000円の基本料と利用15分ごとに150円、1kmごとに30円が加算される。このほか会員登録やICカード発行の手数料がかかる。ドアの開錠と施錠はICカードで行い、利用後に、登録しておいたクレジットカードで料金決済する仕組みだ。

 この事業では、乗り捨て型に先行してラウンド型のEVシェアリングを2011年3月から6カ所のステーションで始めていた。このうち千里中央駅と豊中駅に隣接した2カ所の充電ステーション間を今年8月から乗り捨て可能にした。EVは日産動車製「リーフ」だ。利用者は、千里中央駅のステーションで借りて豊中駅のステーションに返したり、逆に豊中駅で借りて千里中央駅に返したりできる。ステーションにEVを乗り捨てて電車に乗ったり、買い物したりできるわけだ。

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