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大企業を脱サラした“調理の素人”が繁盛店を作った

佐藤卓・カレー専門店「野菜を食べるカレーcamp」(東京・渋谷)

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2012年10月10日(水)

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 日本では毎年、約4万軒の飲食店が開業している。うち、半数は個人が立ち上げたお店だ。「自分のお店を持ちたい」――。こんな思いを実現した飲食店オーナーはたくさんいる。彼らの取材を基に飲食店開業のノウハウをまとめたのが『お店を始めたい! 「大人の夢」を叶える飲食店開業』(日経レストラン編、1260円)だ。

 こうした飲食店経営者には、会社員から転身した人も少なくない。どんなきっかけで独立し、どんな苦労を乗り越えてきたのか。「自分らしいお店」を作った3人のオーナーの話を聞いた。初回は、大手自動車メーカーを脱サラして開業、カレー専門店を繁盛させている佐藤卓氏だ。

 2007年3月に代々木に誕生したカレー店「野菜を食べるカレーcamp(以下、キャンプ)」。JR池袋駅と品川駅構内にはフランチャイズ店があり、どの店もピークタイムには行列ができる人気ぶりだ。

 本店は、JR代々木駅から線路を挟んだ半地下に立地する。階段下には新鮮な野菜が陳列されており、ショルダーネームにもあるように?野菜が食べられる?というメッセージが、店頭で表現されている。

 同店のカレーは従来のように、ルーに具材を加える製法ではなく、カレーペーストと具材を炒める製法で提供する。そのため、具材がゴロゴロとしており食べ応えがある。その中で、キャンプを代表するメニューが「一日分の野菜カレー」(990円)。季節の野菜を14品、350グラム使用したボリュームたっぷりの一品だ。

 オーナーである佐藤卓さんが考えた、2大コンセプトのうちの1つが「野菜感」。店頭の演出、メニューにもそれらが反映されており、ヘルシー志向の女性客から支持を得ている。

 もう1つのコンセプトが「ライブ感」。客席に面した厨房からは鍋を振るスタッフが見え、食事への期待が高められる。

 「食事を楽しんでもらうこと。それを考えた空間やメニューにしています。オープンキッチンやキャンプをイメージした装飾もそうですし、入り口の野菜もそうです。直接的でなくとも感覚で“健康的で楽しい”という思いを伝えたいと思いました」

 佐藤さんは同店を通じて“食べ物屋に行く楽しさ”を感じてほしいと考えている。

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