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世界のイスラム債の7割を発行するマレーシア

【第2回】課題は政策・計画の完遂力の向上

  • 井出 潔

  • 細井 麻子

  • ゲーリー 村上

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2012年10月10日(水)

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 先日、筆者がクアラルンプール中心部を訪れたとき、街中のあちこちで建設現場があり、ひどい渋滞に巻き込まれた。通常はクルマで、1時間弱で着くところがラッシュ時には2時間、ペトロナスツインタワー周辺では、歩いて5分の距離が、クルマで30分という状態であった。もっとも、勢いのあるアジアの都市には大渋滞がつきもので、渋滞していないと逆にその国の経済状態が不安になるという奇妙な気分にさせられるのも確かである。

クアラルンプール名物の渋滞。ラッシュ時間帯は通常の倍以上の時間がかかる

 前回は、マレーシアで経済成長を促すためにとられている政策やマレーシアの強みについて述べた。今回は、諸外国との関係はどうなのか、進出にあたっての課題はないのか、マレーシアのビジネス環境をもう少し深くとらえていきたいと思う。

世界有数の親日国

 マレーシアは、自国を取り巻く国々とどのような関係を築いているだろうか。マレーシアは元々イギリスの植民地であったこともあり、イギリスとの関係が深く、今もイギリス連邦加盟国である。地理的関係から長年ASEAN(東南アジア諸国連合)各国に加え、日本やオーストラリアと経済的に深く結びついている。近年では、中国や韓国のほか、同じイスラム圏として中東諸国とも関係を強化している。

 前回も触れた通り、日本とは長らく深く良好な関係を築いている。知日派のマハティール元首相が提唱したLook East政策で、日本の経済成長の成功に学ぶことを提言して以来、1980~90年代にかけて、日系企業の現地進出が相次いだ。

●業種別日系企業進出数推移

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リストラなどつらい経験もありましたが、多くの山に登ったことで、別の景色が見えやすくなりました。

吉田 秀俊 VAIO社長