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上昇を続ける金価格、金投資を始めるのは今からでも遅くない?

世界的なヘッジファンドが金買いに転じている

  • 豊島 逸夫

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2012年10月19日(金)

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 「金はバブル」と切り捨てたはずの著名投資家ジョージ・ソロス氏。ところが米国証券取引委員会(SEC)への四半期運用報告(通称13F)で2012年4~6月期に金ETF保有を倍増させていたことが明らかになりました。同じくヘッジファンドの雄、ポールソンも、昨年後半は保有する金ETFの売却を続けていたのですが、ソロス氏と同時期に再び買いに転じています。

 さらに最大級ファンドのレイ・ダルドも自ら金保有を推奨し始めました。金市場の流れが再び変わってきたことを現場では感じています。

スイスやNYでの金取引経験をもとに本音記す

 この連載シリーズでは、私のスイス銀行チューリッヒ外国為替貴金属部やニューヨーク金取引所での長い体験を元に、現在は独立系だからこその、ポジション・トークなしの本音で、金市場の実態や金から見た世界経済などを書き綴っていきます。日経新聞電子版ではマネー面アクセスがトップ3にランクインしている筆者コラム「金のつぶやき」と併読されると、金市場についてさらに理解が深まるかと思います。

 連載第1回目となる今回は、金価格が高騰を続ける中、金投資に関心を持ち始めた方向けにQ&A方式で解説をすることにしました。いずれも、私が講師をつとめる講演会で、個人投資家の方からよく受ける質問です。

Q:金価格高騰が続いていますが、ずばり、金は今、買いでしょうか。

A:「今日買って、年末に売れば、儲かるか?」という意味であれば、我々プロでも「分かりません」。私自身、スイス銀行やNY金取引所で、外為貴金属トレーダーとして毎日投機的な売買に従事していました。市場では「チューリッヒの子鬼」などと言われたものです。

 12年間の勤務で3000回は相場を張りましたが、結果はざっくり1600勝1400敗。平均8勝7敗ですね。まぁ、勝ち越せるのがプロというところでしょうか。

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夢の実現にあたっては強く「念ずる」。そうした心構えを支えにビジネスの世界の荒波を渡ってきました。

後藤 忠治 セントラルスポーツ会長