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カギはあの都市にあり

未知の大市場、中南米を攻める秘策

  • JETRO 水野 亮

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2012年10月31日(水)

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 ブラジルといえばサンバ、メキシコはタコス、コロンビアはコーヒー――。中南米と聞いて日本人が抱くイメージではなかろうか。2014年のサッカーワールドカップや2016年のリオデジャネイロオリンピックの開催地としてブラジルを思い浮かべる方もいるかもしれない。

 もちろん、間違いではない。だが、ビジネスに目を向けると、そんな日本におけるイメージとは異なる光景が中南米で広がっている。

 ブラジルのエンブラエル社製リージョナルジェットが世界中を飛びまわり、メキシコは欧米航空機生産の一大集積地に成長しつつある。政府が左翼ゲリラと10月中旬に和平交渉を開始したコロンビアは、多くの欧米企業が熱い視線を注ぐ有望市場に様変わりした。本コラムでは今後、そんな「リアルな中南米」の姿をお伝えしていく予定だ。

経済規模はBRICs、ASEAN諸国に匹敵

 日本では地球の反対側に位置する中南米のビジネスに関する情報は乏しい。文化や言語も異なるため、縁遠く感じてしまう経営者は少なくないであろう。成長センターであるアジアの新興国への進出に急ぎ、中南米ビジネスを考える余裕はあまりないかもしれない。

 驚くなかれ。中南米の経済規模はBRICsのインドやロシア、ASEAN諸国と比較してもまったくひけをとらない(図1)。2011年に英国を抜き、GDP世界第6位となった中南米の雄、ブラジルはインドやロシアに勝る。ブラジルを追うメキシコも韓国やASEAN最大のインドネシアより大きい。アルゼンチンはタイを、コロンビアはマレーシアを凌ぐ。

 近年は一次産品価格の高騰や中間所得層の大幅な拡大により好景気に沸いた。サンバやタコスだけではない。好調な中南米市場は、すでにこの地で高いプレセンスを誇る欧米企業をはじめ、世界中の企業を魅了しているのだ。

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