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解雇する覚悟がなければ、採用してはいけません

【第3回】仲間を迎え入れることの意味

2012年11月22日(木)

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質問:社員10人程度のベンチャー企業を経営しています。少人数でプロジェクトを進めていくスタートアップでは、共にがんばる仲間が成長のカギを握るといっても過言ではありません。

 フィルさんに聞きたいのは、共に働く仲間をどのように見つけているかということです。私の場合、信頼のおける仲間は基本的に友人の紹介で探しています。エバーノートではどのように仲間を見つけていますか?(経営者、20代、男性)

フィル:こんにちは、フィル・リービンです。前回、部下は自分より優秀でなければならない、というお話しをしました。では、そんな優秀な人材をどうやって採用しているのか。今回は、採用に関する僕なりの考えをいくつかお話ししましょう。

 先にお断りしておくと、一番重要な話は最後にとっておきます。若干、厳しい話をしなければなりませんから。

(写真:村田 和聡)

友人や社員の推薦に勝るものはなし

 たとえ社員5人のスタートアップでも、5万人の巨大企業でも、経営者にとって最も大事な仕事は、社員を1つのチームにまとめ上げることだと僕は考えています。そして、チームの結束は、個々の優秀なメンバーなしにはあり得ません。

 採用についてですが、僕も、質問された方と基本的には同じです。いわゆる、口コミですね。一番頼りにしているのが、親しい友人からの推薦です。信頼する仲間から「あいつなら間違いないよ」と言われれば、これほど心強い言葉はありません。

 そんな推薦だけで人が集められれば、素晴らしいのですが、現実は甘くありません。優秀な人材は誰もが欲しがりますし、本人の意志も尊重しなくてはなりません。そこで、僕は口コミの範囲を「友人推薦」から、「社員推薦」に広げました。優秀な社員の推薦なら、きっと優秀な人が入ってくれる可能性が高いですよね? だから、日頃から社員にはこう繰り返しています。「いい人材がいたら、エバーノートに応募するように勧めてよ。その人が実際に採用されることになったら、気前よくボーナスを弾むからね!」。

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「解雇する覚悟がなければ、採用してはいけません」の著者

P.リービン

P.リービン(ふぃる・りーびん)

エバーノートCEO

世界に4000万人超のユーザーを抱える「すべて記憶する」サービス、「Evernote」を提供するエバーノート社のCEO(最高経営責任者)。日本食を愛してやまない日本通でもある。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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