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家電量販は一段の再編? 無印、ユニクロの海外展開も岐路に

[専門店]ネットや異業種との競争がドラッグストアなどでも激化

  • 飯山 辰之介

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2012年12月6日(木)

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 不振が続く欧米。成長の鈍化が顕著になってきた新興国。世界経済の牽引役が不在となる中、「尖閣問題」をきっかけとした中国との関係悪化で、日本経済と企業の眼前にはさらなる暗雲が立ち込めている。果たしてリーマンショック以来の世界同時不況が再来するのか。視界不良の中、企業はどのような戦略を描けばいいのか。日経ビジネスが総力編集した「徹底予測2013」の中から一部の記事を抜粋して紹介する。

 家電量販業界で大型再編が相次いでいる。2012年5月には業界5位のビックカメラが7位コジマの買収を発表。2カ月後の7月には業界首位のヤマダ電機が8位のベスト電器買収を発表している。

 2011年7月にテレビがアナログ放送から地上デジタル放送に移行し、家電量販業界の業績を上振れさせてきた薄型テレビの買い替え特需が終わりを迎えた。この特需は数年分の需要を先食いしたと言われており、売り上げの柱を失った業界は一気に「冬の時代」に突入。厳しい状況に陥ることは以前から予想されていたものの、業界関係者の想定以上に業績が悪化している。スマートフォンやタブレット端末などの市場は拡大しているが、テレビの減少分を補うには至っていない。

 需要が縮小する中で、もともと売り上げ規模が小さく体力のないコジマやベスト電器といった下位チェーンが生き残るのは難しくなっていた。

 2013年も家電需要の大幅な回復は期待できない。消費税の増税で市況がさらに悪化する可能性も高く、業界の上位企業も安穏としてはいられない。2012年度第2四半期決算では、ヤマダ電機、エディオン、ケーズホールディングスの大手3社が軒並み大幅な減収減益に陥っている。2013年も業界再編が続く可能性は十分にある。

コメント2件コメント/レビュー

水道からあふれるような家電販売はもう終わりです。これからは、ショールームに製品を見に行き、ネットで注文する次代です。製造コストを持たない流通業が力をつけすぎるとろくなことが無い。(2012/12/06)

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

水道からあふれるような家電販売はもう終わりです。これからは、ショールームに製品を見に行き、ネットで注文する次代です。製造コストを持たない流通業が力をつけすぎるとろくなことが無い。(2012/12/06)

昔、デパートにあって今置かれていない商品。家電、本、スポーツ用品、玩具、文具、家具・・・・。みなカテゴリーキラーが取って代わり、それもネット販売に苦戦を強いられようとしている。つまるところは、売る側からみれば機会ロスが発生しても販売チャネルを絞ってブランドや価格を維持するか、値引き競争を招いても量を確保するかの選択で、後者への流れは変わらないのだろう。とすれば、次のターゲットは化粧品で、これもすでにショッピングモールへの展開が始まっている、いずれは家電の道をと思うのだが。(2012/12/06)

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