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ニッチな動物カフェに、世界が注目する

佐々木薫・鷹匠茶屋(東京・三鷹)

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2012年12月19日(水)

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カフェを始めたい!私らしいお店のつくり方』(日経レストラン編、1260円)

 カフェ開業のノウハウをまとめた『カフェを始めたい!私らしいお店のつくり方』(日経レストラン編、1260円)に登場したカフェオーナーを取り上げる。

 2人目は、個性派カフェで話題を集めている佐々木薫氏の取り組みを紹介する。

(カフェオーナーの1人目は、こちら

 さまざまな経営スタイルを選べるのはカフェ業態の魅力の1つだ。ニッチなジャンルに特化して集客につなげて繁盛している店も多い。

 東京都三鷹市にある「鷹匠茶屋」は、そんな個性派カフェの1つ。店名の通り、タカやワシ、フクロウなどの猛禽類好きが集まる店だ。

 店内には店の看板猛禽類のハリスホークやフクロウなど“ホンモノ”が翼を休めている。そのほかにお客がパートナーとして連れてきた猛禽類が集っており圧巻だ。

 ネコカフェ、イヌカフェなどのペットカフェと一線を画すのは、自分が所有する鳥以外を触ることや、餌やりをしてはいけないルールがあること。猛禽類は犬猫に比べて野性が強く、性質はデリケート。狩りをする鳥もいるのでオーナーとの主従関係を崩さないためにも知識のない人が気軽に触ることはできない。

内輪で始めたカフェが大ヒット

佐々木薫(ささき・かおる)
10代の頃から鷹匠としての経験を積み、猛禽類の繁殖、販売、飼育指導の実績が豊富。生物だけでなく自然への造詣が深く、東京都鳥獣保護員の資格を持っている。飲食店やショップなど職歴があり、現在はカフェ経営の傍ら、清掃会社を経営している

 会社経営などをする傍ら、鷹匠として40年以上のキャリアを持っているオーナーの佐々木薫さんは、猛禽類の愛好家が自分のパートナー(猛禽類)を連れて集まり、くつろげるカフェを目的に開業した。

 以前は、近くの井の頭公園の近くで、市と商工会議所が運営する観光案内所兼、土産物販売の店に携わっていた。仕事の合間に公園でタカをフリーフライト(猛禽類を飛ばせて訓練や遊ばせること)をしていたところ、多くの人から声をかけられ、いつしか猛禽類好きのコミュニティーができた。当初は観光案内所に集っていたが、仲間が増え手狭になったので、カフェの開業を計画した。

 「あまり資金はありませんでしたが、物件探しから内装工事まで、とにかく仲間が助けてくれました。猛禽類好き同士の絆は深いですよ(笑)」と佐々木さん。

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