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「屋根の上」賃料はいくら?

太陽光発電「屋根貸しマッチング」始動

2013年1月21日(月)

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 自治体による「屋根貸しマッチング」が広がっている。太陽光パネルを設置する屋根を貸す「屋根貸し企業」と、太陽光パネルを設置して発電事業を営む「発電事業者」を仲介する事業である。広大な土地が少ない都市部において太陽光発電普及の“秘策”。故障など契約期間中のリスク精査に加え、メリットをいかに示すかが鍵になる。

 東京都は昨年10月、発電事業者として35社を登録。屋根貸し希望企業を募集中で、すでに都の仲介が始まった。神奈川県は11月から、屋根貸しと屋根借りを希望する企業名をウェブサイト上で公開し、広く声がかかる仕組みを整えた。群馬県は11月、屋根貸し企業と発電事業者との個別相談会を実施し、マッチングの場を提供している。

3年分の売電収入を譲渡

 これらの自治体は、都市部における太陽光発電の普及策として、屋根貸し事業に期待する。加えて、発電事業や屋根貸しに乗り出す中小企業の事業機会を広げる。

 屋根貸し事業の普及の鍵は、いかに多くの屋根貸し企業を集められるかにかかっている。屋根貸し企業の主なメリットは、発電事業者が支払う屋根の賃料だ。賃料は両者の話し合いで決まるが、高額な賃料では発電事業者の収益が少なくなる。

 2011年3月から屋根貸し事業を独自に展開しているロハスソーラージャパン(福岡市)は、年間の賃料を1kW当たり1000~3000円に設定している。10kWの設備なら、屋根貸し企業に渡る賃料は年間わずか1万~3万円だ。東京都や神奈川県は、パネル設置による遮熱効果や環境PR効果など賃料以外のメリットを訴えて屋根貸し企業を募っている。

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