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リクルートSUUMO 強さは「ビッグデータの解析」にあり

リクルート住まいカンパニー MP統括部SUUMOネット推進部 川本広二部長(後篇)

  • 田代 真人

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2013年1月31日(木)

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 住宅情報ポータルサイトでNo.1のユニークユーザー数を誇るリクルートのSUUMO(スーモ)。前回は、約3年前のSUUMO誕生から現在まで、どのようにしてNo.1サイトを作り上げてきたのか、組織全体の具体的な取り組みについてお伺いした。

 いまではビッグデータの解析により、より大きな成果を上げている。そんな彼ら、そのビジネスモデルでは"相場"を扱っていると言う。いったいどういうことなのか? 詳細を株式会社リクルート住まいカンパニーMP統括部SUUMOネット推進部長 川本広二氏に訊いた。

SUUMOにおける広告の相場とは

株式会社リクルート住まいカンパニーMP統括部SUUMOネット推進部長 川本広二氏 (撮影:琴條孝詩)
株式会社リクルート住まいカンパニーMP統括部SUUMOネット推進部長 川本広二氏 (撮影:琴條孝詩)

 SUUMOは、ビッグデータを「メディアの指標管理」と「ユーザーへのサービス向上」に利用している。そのための高度なビッグデータ分散処理システムをグーグルの理論を元にしたオープンソースソフトウェアHADOOP(ハドゥープ)で構築していると言う。しかし、なぜそのような高度な処理システムが必要なのだろうか。

「SUUMOのビジネスモデルは、不動産会社から物件情報を掲載していただいて、カスタマーに見ていただいて、最終的にカスタマーが気に入った物件を見つけて行動し、不動産や住宅の契約をしていただくことで成立しています。私どもはSUUMO上で効率的にカスタマーと不動産会社の出会いを創出し、より効率的に販売活動をしていただくことをサービスとしています。
 私どもはこれをマッチングと呼んでいますが、マッチングの数が私どもの広告商品の価値であり、売上と連動します。カスタマーに見ていただくためにプロモーションを実施しますが、これらは商品のコストとなります。

 例えば、3000万円の物件を不動産デベロッパーが販売し、成約するには、必要な広告宣伝費は50万円前後かかります。
 一方で、SUUMOはプロモーション活動を通じて、それぞれの不動産物件に集客を行ないます。このプロモーションコストが、他の業種で言うところの売上原価にあたります。上記の例で言えば、物件あたりに50万円を超えてSUUMOがプロモーションを行なうと赤字になります。

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