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部下が上司に言ってはいけない「勘違いフレーズ」ワースト10

言葉は姿勢を示すバロメータ

2013年3月7日(木)

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 部下が上司に言ってはいけない「勘違いフレーズ」ワースト10をお届けします。昨年11月に公開した「『部下が上司に言ってはいけない言葉』ワースト10」の第2弾にあたります。

 第1弾のワースト10は多くの方に読まれ、2012年に公開された日経ビジネスオンラインの全記事を対象にした年間アクセスランキングで第5位に入りました。部下の発言に悩む上司の方が実に多いということでしょう。

 また本連載『営業の新常識「超・行動」』に基づくムック『営業目標を絶対達成する』が発売になりました。著者横山信弘氏のインタビューや超・行動を実践している企業のルポが収録されています。

 昨年11月に「『部下が上司に言ってはいけない言葉』ワースト10」というコラムを公開した。ワースト10を再掲しておこう。

 第1位・「モチベーションが足りません」
 第2位・「忙しかったのでやっていません」
 第3位・「そもそもこれってやる必要があるのでしょうか」
 第4位・「ちょうど今、やろうとしていたところです」
 第5位・「無理です」
 第6位・「分かりました、やります。ですけれども……」
 第7位・「課長はどうすればいいと思ってるのですか」
 第8位・「××だったから、できませんでした」
 第9位・「まだできていません。ところで×××」
 第10位・「最近、親の調子がよくないので……すみません」

 このワースト10は「言い訳」にフォーカスしたものだ。今回第2弾のワースト10をまとめるにあたっては「勘違い」に焦点を合わせた。

 勘違いとは「間違い」「思い違い」のことだ。論理的に考えれば間違っているのに、正論を吐いていると信じて疑わない部下はどこの現場にもいる。

 私は研修や講演もこなすが、本業は営業現場に入り込んで行うコンサルティングである。営業のやり方や組織を変えたりする際には、これまでとは異なることを実行していただかなければならない。

 ところが変化を嫌う人は多く、先に紹介した言い訳や今回紹介する「勘違いフレーズ」を盾に抵抗する。このため、私は期せずして言い訳と勘違いフレーズを沢山収集することができた。収集した場所は営業現場だが、営業以外の職場でも同じフレーズが飛び交っているに違いない。

 あなたが管理職なら、部下を指導し、正しくマネジメントをするうえで勘違いフレーズを知っておいて損はない。困ったことに部下を指導する立場にある上司であるにもかかわらず、今回紹介する勘違いフレーズを使っている人がいる。周囲から白い目で見られないように、今回のワースト10を役立ててほしい。

 あなたが「部下」すなわち現場の担当者なら、「ダメな上司がいるからうまくいかない」と反発されるかもしれない。それに対する私の考えは「『部下が上司に言ってはいけない言葉』ワースト10」に書いたので繰り返さない。上司を批判する前に以下のワースト10を読み、自分に該当する箇所がないかどうか、そこから考えてはいかがだろうか。

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「部下が上司に言ってはいけない「勘違いフレーズ」ワースト10」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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