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悪天候でも遅れにくい抜群の乗り心地の新幹線

東海旅客鉄道のN700A

2013年3月28日(木)

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東海道新幹線の6年ぶりになる新型車両が、2月8日から営業運行を始めた。運転を自動化し、悪天候や故障などで乱れたダイヤを素早く回復させられる。技術に磨きをかけ、高速鉄道の整備が進む新興国などでの受注を目指す。

 大雪などの悪天候や故障で乱れた運行ダイヤを、自動運転で素早く回復。地震時などに使う緊急ブレーキの停車距離も大幅に短縮した最新型の新幹線が2月8日、東京~新大阪を走り始めた。東海旅客鉄道(JR東海)の新型車両「N700A」だ。

 東海道新幹線の新型車両導入は、2007年のN700系以降、実に6年ぶり。新興国などで高速鉄道の市場が広がっており、海外企業の追随を許さない技術革新で受注を拡大する狙いもある。

現行車両であるN700系と、ほとんど同じ外観のN700A。車体横に「A」とある点が主に違う。「A」は「Advanced(進化)」の意味

 「走ることと止まること。鉄道列車として基本中の基本である性能を大幅に進化させた」。開発責任者であるJR東海・新幹線鉄道事業本部車両課の坂上啓課長は話す。

 最大のポイントは、自動運転が可能になる「定速走行装置」を新幹線車両で初めて搭載したことだ。悪天候などで乱れたダイヤを素早く回復できる。

 もともと新幹線では、先行列車との間隔やカーブなど路線の状況に応じて許容運転速度を設定し、それに基づいて運転士が速度を制御するATC(自動列車制御装置)が搭載されている。区間ごとに定められた制限速度を守り、安全を確保するための装置で、運行の遅延を回復するためのものではない。

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「悪天候でも遅れにくい抜群の乗り心地の新幹線」の著者

日野 なおみ

日野 なおみ(ひの・なおみ)

日経ビジネスクロスメディア編集長

月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・運輸業界や小売業界などを担当。2017年4月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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