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「勉強と睡眠」の新常識

国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 睡眠学(9)

2013年3月26日(火)

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 きわめて私事であるが、今年度、自分の2人の子どもが高校受験・中学受験の年回りだった。

 中学受験の方はしないことにしていたので直接関係なかったのだが、それでも学校や習い事を通じての知り合いの多くが、私立や国立中学、さらには中高一貫の都立を受験させていた。「中学受験は親子の受験」と言われるように、悩み深い話をよく耳にした。もちろん、親の方から。

 一方、高校受験は「本人の受験」の度合いが高まるから、こちらはやきもきするのみなのだが、それでも、学校から帰っていったん仮眠してから、深夜まで勉強している様子を見て、「そこまで眠いなら、もっと早く眠ればいいのに。試験は朝だぞ」などと思っていた。12月に、三島さんから「中学生は必要な睡眠時間も長く、しかし、学校は朝早くからある、人生で一番、眠たい年頃」などと教えてもらっていたので、なおさらである。

 では、実際のところ、受験と睡眠、もっと一般化した言い方をするなら、学習と睡眠についてどの程度のことが言えるのだろうか。ぼくが子どもの頃、「四当五落」などという言葉(四時間睡眠でがんばった者は受かるが、五時間も眠っているやつは落ちる、みたいな意味。念のため)があったが、あれは大学受験でのことだろう。また、中学生や小学生が、毎日四時間睡眠をしていると、いくらなんでもパフォーマンスが落ちる、というのが今の睡眠学の知見からは妥当なように思う。というか不健康だ。睡眠学の「新しい常識」として、このあたりに適切な回答はあるのだろうか。

 三島さんは、思案しつつ、まずはこう切り出した。

8時間睡眠のウソ。日本人の眠り、8つの新常識
川端 裕人(著)、三島 和夫(著)

 睡眠の都市伝説を打ち破り、大きな反響を呼んだ「睡眠学」の回が、追加取材による書き下ろしと修正を加えて単行本になりました! 日々のパフォーマンスを向上させたいビジネスパーソンや学生はもちろん、子育てから高齢者の認知症のケアまでを網羅した睡眠本の決定版。睡眠に悩む方々は、本書を読んでぜひ理想の睡眠を手に入れてください。

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「「勉強と睡眠」の新常識」の著者

川端 裕人

川端 裕人(かわばた・ひろと)

文筆家

1964年、兵庫県明石市生まれの千葉育ち。日本テレビの記者を経て作家に。『夏のロケット』が第15回サントリーミステリー大賞優秀作品賞、「SFマガジン」で「青い海の宇宙港」を連載中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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