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台湾でハイヒールは売るな!

ファッションビジネスのカギは「現地化」にあり

2013年4月15日(月)

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グローバル経営の教科書
ZARA、H&M、LVHMなどファッション産業のメジャープレイヤーを徹底解剖!

 「金融緩和」「財政出動」「成長戦略」の3つを柱にデフレ脱却と安定的な経済成長を目指していくアベノミクス。この3つはどれも密接に関連しているが、一時的な改善ではなく、持続的な成長を実現するには次代を担う成長戦略の構築が欠かせない。


 本連載では今後の成長産業として期待がかかる日本のカワイイ系ファッションとその舞台裏を見ていく(「カワイイ」を支えるファッションビジネスの現状や戦略については、編集部の新刊「グローバル経営の教科書――『カワイイ』を支えるファッションビジネス最前線」をご覧ください)。


 日本でもすっかり定着した「ガールズフェス」。その台湾版である「台湾スーパーガールズフェスタ」が台北の世界貿易センター2号館で3月30日に開かれた。開場前から入場を待ち焦がれる熱烈なファンが行列を作るほどの人気だ。開催は昨年に続いて2度目で、昨年を1000人上回る8000人を集客した。

 同フェスには、日本のアパレルブランドなどが出展。藤井リナ、佐々木希、山田優などの日本でも人気の高いモデルがランウェイに登場するたびに、会場はハリウッドスターの登場とばかりにどっと沸いた。国内ではこの手のガールズフェスは乱立気味で、かつての勢いにかげりが見えているが、台湾では日本の“カワイイ”に対する憧れも強い。

 いかにして台湾市場を攻めるべきか――。ガールズフェスの元祖、東京ガールズコレクション(TGC)のチーフプロデューサーとして名を馳せ、現在は吉本興業の社員として台湾ガールズフェスタを取り仕切るプロデューサーの永谷亜矢子さんに聞いた(聞き手は白壁 達久)。

今年の台湾スーパーガールズフェスタには8000人が集まった

「カワイイ」でくくるのはもう古い

日本のファッション、特に「カワイイ」に対する台湾の女性たちの関心をどう見ますか。

大人気モデルの藤井リナも登場!

永谷:「カワイイ」でくくるのはもう古い。アニメやファッションなど、様々なコンテンツを一括りにしてカワイイが使われるようになりました。なので、ややぼんやりとしてしまっている。

 日本のファッションをそのまま海外に持っていけば受け入れられたのは過去の話と考えるべきです。これから求められるのは「現地化」ではないでしょうか。

現地化とは、具体的にどのようなことを指すのでしょうか。

永谷:今でも、日本の女性誌は台湾など海外でも人気が高い。ただ、それは日本人向けに作ったものを翻訳したに過ぎません。それが台湾の女性たちが求めている情報にマッチしているかと言うと、実はそうでない部分もあるのです。

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「「カワイイ」の舞台裏」のバックナンバー

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「台湾でハイヒールは売るな!」の著者

白壁 達久

白壁 達久(しらかべ・たつひさ)

日経ビジネス記者

2002年関西大学経済学部卒業後、日経BP社に入社。日経ビジネス、日経ビジネスアソシエを経て、2015年から香港支局長としてアジア全体をカバーする。2016年8月から日経ビジネス記者に。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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ビル・エモット 英エコノミスト誌元編集長