• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

「空間線量計を見ると針が大きく触れていた」

関係者が語るチェルノブイリ原発事故直後

2013年4月16日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

事故直後の4号炉
(写真:R.I.A.NOVOSTI/Gamma/AFLO)

 チェルノブイリ原子力発電所4号炉。1986年4月26日、当時最新鋭と言われた旧ソ連型原子炉は運転を始めてわずか3年しか経っていなかった。外部電源の喪失を想定した実験を行っている最中、原子炉が暴走。制御不能となって臨界を起こし、大爆発を起こした。

 原子炉は粉砕され、核燃料が四方に飛び散り、10日間、燃え続けた。原因は原子炉の構造的な問題、運用の問題など様々に指摘されている。


決死隊を称える像。チェルノブイリ村にて
昨年4月に行われた追悼集会(写真:ロイター/アフロ)

 IAEA(国際原子力機関)などで組織されたチェルノブイリ・フォーラムの報告書によると、これまでに事故処理にあたった約20万人の軍人や消防隊員のうち2200人が死亡したほか、被爆した住民ら合計4000人が死亡したと伝えられている。

 しかし、チェルノブイリ事故の被害データに関しては諸説飛び交っている。死者数十万人にも上るという報告もある。

 事故による放射性物質は地球の北半球全域に及び、日本にも降り注いだ。

 事故直後、旧ソ連政府が数日間に渡って爆発の事実を隠し続け、そのことが住民の健康被害を拡大させたと言われる。当時、ソ連は米国と冷戦状態にあり、核兵器製造とも密接に結びついている原発に関する情報は厳しく管理されていた。

「腐海に生きる「風の谷」を往く」のバックナンバー

一覧

「「空間線量計を見ると針が大きく触れていた」」の著者

鵜飼 秀徳

鵜飼 秀徳(うかい・ひでのり)

日経おとなのOFF副編集長、浄土宗僧侶

京都市景観市民会議委員(2016年)、佛教文化学会会員。 1974年生まれ。成城大学文芸学部卒業後、報知新聞社へ入社。2005年日経BP社に入社。日経ビジネス記者などを歴任。2016年4月より日経おとなのOFF副編集長。浄土宗僧侶の顔も持つ。正覚寺副住職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

日本の経営者は、経験を積んだ事業なら 失敗しないと思い込む傾向がある。

三品 和広 神戸大学教授