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動物園はぐるりぐるりと2周するべし

小猫流・動物園の楽しみ方

2013年4月17日(水)

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 今、動物園が面白いです。これまでがつまらなかったという意味ではなく、これからの社会の中で「動物園がますます大きな役割を果たすようになる」という意味で、私は動物園の今に大注目しています。

 小さな子供から、お年寄りまで、誰もかれも、動物園には様々な年齢層の人が訪れます。そして人を「ヒト」という種として考えたとき、動物園は種間をこえた大きなコミュニティとなります。

 まさに猫も杓子も動物園。決して我々が頂点なのではなく、人は「生態系」というサイクルの歯車の1つにすぎません。それを身近な環境の中で、直に感じられるのが動物園です。

 あっちへこっちへとアクロバティックに跳び回るテナガザル、陸上ではゴロゴロしてるだけなのに水中に入ると驚くほど機敏なアザラシ、嗅覚だけであちこちに散らばった餌を確実に見つけるニホンツキノワグマ……。

 こうした動物たちの能力を目の当たりにしたとき、我々はヒトとして動物たちに感動します。動物園の魅力と可能性がもっともっと多くの人に届きますように。そんな思いを込めて「小猫も杓子も動物園」のスタートです。

 突然ですが、最近いつ動物園に行きましたか。

 子供の時に行ったきりご無沙汰しているという人もいれば、子供を連れて行ってきたばかりという人もいると思います。動物園に関してよく言われるのは、動物園に行く機会は人生に3度あるという話です。自分が子供の時、自分に子供ができた時、子供が親になって孫ができた時。多くの人にとって動物園との関わりはこの程度かもしれません。

 しかし実際には、若いカップルがデートしていたり、年配の方が大人同士で楽しんでいたりする姿も見かけます。

 ちなみに、私が動物園に深く関わるようになったのは、動物ものまね芸の修業、つまり動物の鳴き声の勉強がきっかけです。目当ての動物の声を聞くために、その動物の前で何時間も粘ったりします。そういう意味では、一般的な動物園の楽しみ方とはかけ離れています。でも、だからこそ気づく動物園の魅力というのもあるんです。例えば、動物園を「聴く」という楽しみ方があります。

この広い展示場で確実に餌を見つけるツキノワグマ(よこはま動物園ズーラシア)

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「動物園はぐるりぐるりと2周するべし」の著者

江戸家 小猫

江戸家 小猫(えどや・こねこ)

芸人/江戸家五代目

1977年東京都生まれ、2011年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。動物のものまねを得意とする江戸家の五代目。2011年に小猫を襲名した。年に何十回も動物園に通い、飼育員との交流も深い。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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