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山内雅喜・ヤマト運輸社長――トップが語る環境経営

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2013年5月10日(金)

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 環境経営やCSR(企業の社会的責任)はトップが語るからこそ真実味があり、実効性を伴う活動につながる――。そんな考え方を基に連載を続けてきたのが、日経エコロジーの「トップインタビュー」です。このほど、既掲載分を選りすぐってまとめた『トップが語る環境経営 時代の証言2010-2013』(日経BP社)を発行いたしました。この中から、一部の記事をご紹介します。

 第2回は、ヤマト運輸代表取締役社長の山内雅喜氏です。

(聞き手は斎藤正一=日経エコロジー編集部)

中興の祖である故・小倉昌男元会長の経営思想は、ヤマトグループの環境・CSR(企業の社会的責任)活動にどんな影響を与えていますか。

山内 雅喜(やまうち・まさき)
ヤマト運輸 代表取締役社長 社長執行役員
1984年金沢大学文学部卒業、同年ヤマト運輸入社。2005年執行役員東京支社長、ヤマトロジスティクス代表取締役社長を経て2011年4月から現職
写真/中島 正之

山内 企業は地域の方々に働いていただき雇用を生み出しながら、地域に価値を還元しなくてはならない。小倉は、こうした思想で企業は社会的存在であると明確に言っていました。

 小倉は社長時代に経営理念を制定しましたが、その具体的な重点項目として企業姿勢を策定しています。10ある企業姿勢の6番目に「環境保護の推進」をうたっています。「企業は社会的公器であり、環境への貢献は外せない」と小倉が話していたのを覚えています。

 背景には、地域の道路を使ってビジネスをさせていただいている。だから企業は地域にやさしく、地域の方から愛されなければいけない、との思いがありました。

昨年はヤマトグループの環境保護活動を「ネコロジー」と名付け、話題になりました。

山内 様々な場面で地球環境への取り組みをしてきたのですが、企業の大きな思想としてまとまっていませんでした。ヤマトグループとして共有できる概念として、クロネコとエコロジーをつなげて「ネコロジー」としたわけです。

 ネコロジーには3つの理念があります。ひとつは、グループの社員一人ひとりが、いつも環境保護を考えながら仕事に取り組む。2つ目は、荷物を「包む」ところから、「運ぶ」「届く」ところまで、運送のすべてのステージで徹底的なエコ化を図る。3つ目は、これが一番大事ですが、お客様が私どもを利用していただくことで、結果的に地球環境へ貢献できる形にすることです。

 当社は2019年に創業100周年を迎えます。そのときの企業の姿として、「地域で一番身近で、一番愛される会社になろう」と言っています。こんな思いもあって、ネコロジーを打ち出しました。

ネコロジーの取り組みとして、具体的にどんなことをしていますか。

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中村 克己 元ルノー副社長、前カルソニックカンセイ会長