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温室効果ガス9割減らすシャンプー

ユニリーバ、アジアで「節水製品」の販売拡大

  • 相馬 隆宏

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2013年5月8日(水)

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 英蘭ユニリーバは4月22日、環境負荷低減などサステナビリティ(持続可能性)の実現に向けた取り組みの進ちょく状況を公表した。

 2010年に策定した「ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン」では、2020年までの3つの目標を掲げている。「10億人以上がすこやかな暮らしのための行動を取れるよう支援する」「製品の原材料となる農産物で100%持続可能な調達を実現する」「製品のライフサイクルからの環境負荷を半減する」である。

5000億リットルの節水に挑む

 環境負荷低減の一環として、水使用量の削減を推進中だ。中国、インド、インドネシア、メキシコ、南アフリカ、トルコ、米国――。同社が水不足が深刻と判断した7カ国で、消費者が洗剤やシャンプーなど同社の製品を使用する際に消費する水の量を2020年までに2008年比で半減させることを目指す。

 目標達成に向けて、製品使用時の水使用量が少ない「節水製品」を開発。2012年に売上高が前年比19%増えたドライシャンプーはその一つである。水がなくても髪を洗えるため、お湯を使った洗髪と比べて温室効果ガス排出量を90%削減できるという。「ダヴ」や「トレセメ」など9つのブランドで商品をそろえ、世界10カ国で販売している。

 従来と比べて水使用量を18%削減できる「ライフボーイ」ブランドのせっけんも、過去3年間で売上高が2ケタ伸びた。下痢や肺炎といった病気を予防する手洗いを啓発するプログラムを展開したことが奏功した。

 すすぎが1回で済む柔軟剤入り洗剤「コンフォート・ワンリンス」は、1回の洗濯で最大30リットルの水を減らす効果を期待できる。現在、インド、カンボジア、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピンで製品を展開している。柔軟仕上げ剤市場のシェアは、ベトナムで38%、インドネシアで25%に達する。

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