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「日本人とフィンランド人は似ている」

マリメッコとコラボで女性狙うフィンエアー

2013年6月12日(水)

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 日本とフィンランド・ヘルシンキの間を約9時間半で結ぶフィンエアー。コンパクトなヘルシンキ空港から欧州の50都市以上に乗り継ぎできる点は、日本から欧州へ向かうビジネスマンにも人気が高い。

 現在日本には、成田空港と関西国際空港、中部国際空港の3空港に、毎日乗り入れている。2013年10月下旬までの夏ダイヤでは、週21往復を運航している。
 いずれの便も、午前10時半から11時までに日本を出発し、ヘルシンキには午後3時前後に到着するスケジュールだ。
 機内設備面では、長距離線のビジネスクラスの座席にフルフラットシートを拡充する計画を進めている。

 2012年10月からは、フィンランドを代表するファッションブランド「マリメッコ」と3年間のデザインパートナーシップを締結。機内食の食器やブランケットなどにマリメッコがデザインされたものが採用され、特別塗装機も登場している。
 日本国内でも人気の高いマリメッコとコラボすることで、行動力のある女性の取り込みを狙う。
 一方で、フィンエアーと同じ航空連合「ワンワールド」に加盟する日本航空(JAL)は7月から成田~ヘルシンキ線に参入する。ボーイング787型機を使用する計画だ。

 JALとのすみ分けや、欧州の経済状況、マリメッコとのパートナーシップの狙いについて、来日した同社コーポレート・コミュニケーション部門でシニア・バイス・プレジデントを務めるアルヤ・スオミネン氏に聞いた。

「フィンランド人と日本人は似ている」

日本路線のビジネス客と観光客の割合は。

スオミネン氏:もともとビジネスクラスはビジネス客が多く、エコノミーは観光客が多かった。だが最近は、エコノミーを利用するビジネス客も増えている。

マリメッコとのコラボレーションを日本人にどう訴求するか。

スオミネン氏:マリメッコはフィンランドの企業として、日本でも非常に良く知られている。文化的な価値観もフィンエアーと非常に合っており、日本のお客様にも訴求できるだろうという前提で、コラボレーションに踏み切った。
 欧州北部に飛ぶならば、フィンエアーを使い、ヘルシンキ経由で向かうのが、実は最も短時間ですむ。日本国内でもこのことを知らない人も多いので、これからは積極的にプロモーションを進めていきたい。

 個人的な感想だが、フィンランド人と日本人の感性は似ている気がする。シンプルなもの、新鮮なもの、自然なものを日本の文化では大切にしていて、私たちも同じような価値観を持っている。

フィンエアーのマリメッコ特別塗装機(撮影:吉川忠行、ほかも同じ)
フィンエアーのコーポレート・コミュニケーション部門でシニア・バイス・プレジデントを務めるアルヤ・スオミネン氏

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「「日本人とフィンランド人は似ている」」の著者

吉川 忠行

吉川 忠行(よしかわ・ただゆき)

Aviation Wire編集長

ライブドアで同業初の独自取材部門「ニュースセンター」立ち上げに参画。ライブドア事件も内側から報じる。退職後はAFP通信社等で取材を続け、2012年2月Aviation Wire創刊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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