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「石田純一スタイル」に二の足踏んだらオジサンです

セーター肩かけ、30年ぶりのリバイバル

2013年7月17日(水)

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 今春夏はレディース、メンズともに大きなトレンド変化が見られたシーズンだった。何度か書いたがネオンカラーやビタミンカラーと言われる明るい色のパンツの流行やレディースの花柄パンツの流行などはその最たる例と言えるだろう。明るい色のカラーパンツが大々的に流行するのは本当に珍しい。いつも「来るぞ、来るぞ」と言われながら不完全燃焼だったアイテムである。

 このほかにも昨年まではなかったアイテムや着こなしがトレンドに浮上している。そのうちのいくつかがバブル前夜からバブル期にかけて見られたもので、30代半ば以上の人たちにとってはいささか懐かしく感じられるのではないだろうか。

 先日、メンズブランド「キャサリン・ハムネット・ロンドン」を展開する大賀にうかがった際に話題となったのが「セーターの肩かけ」スタイルである。

 今年の春先から突如としてメンズ、レディースともに大流行となった。大賀によると「今春夏のメンズでは麻素材シャツが注目されていましたが、実際のところ、麻シャツはユニクロなどの低価格ブランドにもあふれており、当ブランドでは思ったほどの伸びはありませんでした。一方、完全に品薄だったのがニットです。春夏なので綿素材や麻素材、綿麻混などのニットの需要が突然高まりました。肩かけスタイルが復活したからです」とのことである。

バブル期のテレビ局プロデューサーの定番スタイル

 30代半ば以上の人たちにとっては、トレンディドラマの主演をいくつもかけ持ちしていたころの石田純一さんや、バブル期のテレビ局のプロデューサーを彷彿させるスタイルである。筆者は現在43歳だが、このスタイルを採り入れるのはなかなか気が進まない。どうしても若き日の石田純一さんやバブル期のテレビ局プロデューサーの姿が脳裏をよぎってしまうからだ。

 現在、このスタイルを採り入れているのは10代後半から30代前半の若い男女である。その年代の人たちにはバブル期のファッションのイメージがまったくないから新鮮なスタイルに見えるのだろう。

 梅雨明けとともに全国的に猛暑が到来している。この暑さのさなか、大阪市内でも肩に薄手のセーターやカーディガンをかけている男女を見かけるのだから、本当にトレンドスタイルとなっているのだろう。

 セーター・カーディガンの肩かけスタイルが支持される要因を2つほど考えてみた。

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「「石田純一スタイル」に二の足踏んだらオジサンです」の著者

南 充浩

南 充浩(みなみ・みつひろ)

フリーライター、広報アドバイザー

1970年生まれ。洋服店店長を経て繊維業界紙に記者として入社。その後、編集プロダクションや展示会主催業者などを経て独立。業界紙やウェブなどに記事を書きつつ、生地製造産地の広報を請け負う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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