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「ペットボトル入り折り畳み傘」誕生!

3Dプリンターはアイデア発想ツール

2013年7月19日(金)

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 ロフトワーク社と当社ケイズデザインラボの共催で開催したワークショップ「Make-a-thon」。ITの世界ではプログラマーが集まり、短期間でWebサービスやシステムを作る「ハッカソン」(Hackathon、「Hack」と「Marathon」を合わせた造語)が盛んに行われていますが、その“モノ作り版”を目指したわけです。6月の中旬に開催したMake-a-thonでは、参加者の多くが企業でモノ作りに関わる方々ということもあって、素晴らしいアイデアがたくさん生まれました。

 今回は、前回に引き続きこのワークショップの後半の様子をお伝えします。

商品開発のコンセプトを共有してモノ作りへ!

 2日間に渡って開催したワークショップ。初日は3Dプリンターを社内の製品開発に利用された方からの事例発表など座学を実施するとともに、新商品開発を行う上でのネタ探しをしました。各チームともアイデアのヒントとなる「キーワード」をピックアップ、「バリューシナリオ」を作りアイデアが提供する価値の定義を進めてもらいました。また、100円ショップなどにも出向き、1000円という限られた範囲の中で、材料調達も完了しています。

 2日目は、まず各チームにバリューシナリオを発表してもらうとともに、前日までのプロセスの報告をお願いしました。各チームのそれぞれが、全く異なるテーマでの商品化を目指しており実に興味深い。

このチームはキーワードとして「お知らせ・アラーム」「七変化」「移動・電車」を設定(左)。こちらのチームは「心配り」「イライラ解消」「スマート・スッキリ」を設定(右)

 昨日の短時間のうちに、よくここまでまとまるものだなぁと感心しつつ、いったいどんな商品を提案するのか、この段階でとても楽しみになってきました。上の写真の右で紹介しているチームは、ペットボトルと折り畳み傘を組み合わせた商品を明確に提案しています。プロトタイプを含めて、最終的にどのくらいの完成度になるのでしょう。

 この時点での重要なポイントは「共有」です。チームのメンバーそれぞれが、何を目的にどんなものを作っていくのかを共有し、そして視覚化できることです。これから実際にプロトタイプを作り、“触れる化”していくには大切な指針となります。

 ものすごく感じたのは「みなさん、いい顔、いい表情しているなぁ」ということですね。これから作り上げていくことが楽しくて仕方がないという感じ。これはとても大切だと思いました。

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「「ペットボトル入り折り畳み傘」誕生!」の著者

原 雄司

原 雄司(はら・ゆうじ)

ケイズデザインラボ社長

2006年に『アナログとデジタル融合で世界を変える!』を標榜しケイズデザインラボ設立。ものづくりからデザイン、アート、医療、エンターテインメントまで、様々な分野での3Dデジタルものづくりの活用を提案。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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