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「へぎそば」に呆然!イトウ&担当Y、コンビ解消の危機?!

立ちそば12食目・「Gんぎ」

2013年8月21日(水)

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担当Yです。私の適当さや狭量さが次々暴露される当連載、今回は私の故郷、新潟の「へぎそば」を味わえる「Gんぎ」が登場します。地元の名物になどあまり思い入れがないつもりでしたが、イトウさんの反応の薄さを誤解して…あわわ! そこまで思い詰めさせてしまうとは。

 それは、Y氏と立ちそば潜入先を選定中のときのこと。

Y氏:そういえばリストには「へぎそば」の店がありましたね。

 郷里愛! Y氏が積極姿勢を露にされている…。

 自主性を重んじ、お店選びはいつもイトウまかせのY氏。ダイレクトな物言いをしない代わり、人を三角貿易の如く配置して、自分の思うままの流れを作りあげる、円転滑脱で用意周到で機略縦横なY氏。…そんなお方が、かような直接的アピールをされるとは。

 Y氏からの珍しいリクエストに、いつかこの店、必ずトライしようと思っておりました。 

 一方で、立ちそば自体が異文化で、入店するだけでも手一杯のイトウ。さらに「へぎそば」のような、見当のつかないものは先送り!…と、やや逃げ腰な態度であったのも事実。

 ところが、某所へ取材の帰り。駅へと向かう道すがら、その店「Gんぎ」は突如、眼前に現れた!

 立ちそばフリークの間で、名店と目される「Gんぎ」。

 ここのそば、つなぎ(そばを打つとき、ぼそぼそしがちなそば粉をより繋がりやすくするため混ぜるもの)に「ふのり」を使う、新潟の名物「へぎそば」を、打ち立て(押し出したて)、そば粉100%(小麦粉を使わない)の大盤振る舞いで、「もりそば」ならたったの350円で供するというのです!

 元々「へぎそば」は新潟の山あい、小千谷、十日町などで、「へぎ折敷」(杉、檜、松の材を薄くはいだ板に縁を付けた角盆)にそばを盛ったものを指した。

 この地域で盛んだった織物に使われる、「ふのり」をつなぎとしてそばに用いたのが、新潟県中魚沼郡川西町(現・十日町市)の小嶋屋小林重太郎(『蕎麦の辞典』 新島 繁著 講談社学術文庫 による)。

 

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「「へぎそば」に呆然!イトウ&担当Y、コンビ解消の危機?!」の著者

イトウエルマ

イトウエルマ(いとう・えるま)

イラストライター

北海道室蘭市生まれ。桑沢デザイン研究所グラフィック研究科卒。文具メーカーで企画・デザインに携わり、その後フリーに。イラストルポなどを中心にお仕事しております。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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