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ヤマダ電機で3Dプリンターが販売される衝撃

個人で手軽に造形する時代に突入か?

2013年8月12日(月)

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 少し前の話になりますが、7月18日付けの日本経済新聞をはじめとする各種のメディアが「ヤマダ電機、個人用3Dプリンター販売」といったニュースを報道しました。目にした読者も多いと思います。

 これは、米国3D Systemsの代理店であり、当社のパートナーでもあるイグアス(JBCCホールディングスの100%子会社)がヤマダ電機と一緒に3Dプリンターを一般消費者向けにも販売をしていくというもの。法人向けにも販路を拡大しているという内容でした。

 当社もイグアスを支援するという立場から、販売の準備段階から現在に至るまでお手伝いしています。今回はこの話題を中心に、量販店でも販売がスタートした3Dプリンターの状況について報告したいと思います。

 ちなみにヤマダ電機では、3Dプリンターの販売を決定したのが7月で、8月初めには販売をスタートするという迅速な対応でした。このスピード経営の凄さを間近で体感し、とても驚きました。

 とにかく、このニュースを聞いて「いよいよ家庭にも3Dプリンターか」と思った方も入れば、「本当に、一般家庭に3Dプリンターが普及するのか?」と懐疑的に思った方もいるのではないでしょうか。

 今回、店舗販売で主に扱う個人向けの3Dプリンター「Cube」は、3D Systems製。低価格3Dプリンターで広く採用されている「樹脂溶解積層方式」のタイプで本体価格が16万円。造形できるサイズは、幅、奥行き、高さがそれぞれ14cmまでと、小物の造形向けですが、さらに大きなサイズの造形が可能な上位機種「CubeX」を扱うことも発表しています。

ヤマダ電機で販売を開始した3Dプリンター「Cube」(本体価格16万円)

 材料には汎用樹脂として雑貨や家電製品などに広く利用されているABS材と、最近環境の問題から注目されているトウモロコシ由来の樹脂を使ったPLA材の2種類が用意されています。それぞれが16色あります。

 3Dデータを作成するためのいわゆるCADなどは付属していませんが、3Dデータを変換して3Dプリンターに送るドライバーソフトなどは無償ダウンロード版が用意されています。このため、3Dデータがあれば、CADを購入していない人でも動かすことができます。

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「ヤマダ電機で3Dプリンターが販売される衝撃」の著者

原 雄司

原 雄司(はら・ゆうじ)

ケイズデザインラボ社長

2006年に『アナログとデジタル融合で世界を変える!』を標榜しケイズデザインラボ設立。ものづくりからデザイン、アート、医療、エンターテインメントまで、様々な分野での3Dデジタルものづくりの活用を提案。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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