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3Dプリンターを組み立ててみよう

誰でも“1人メーカー時代”を体感する(その2)

2013年8月22日(木)

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 前回は3Dプリンターが注目されている現状について紹介したが、いよいよ3Dプリンターで実際にどのようなものを作れるのか、試していきたいと思う。

 実際に利用するのは実売20万~30万円程度のモデルが最もコストパフォーマンスが高いのかもしれない。今回は最近注目されているという「組み立て式3Dプリンター」の製作にチャレンジしてみたい。

 組み立て式3Dプリンターというのは前回も簡単に紹介したが、オープンソースの3Dプリンター規格「RepRap」にのっとって作られた組み立てキットのこと。ステンレスのポールやモーター、基板、ゴムベルトなどをボルトやナットを使って組み立てることができる。

 仕様が無料で公開されている「オープンソース」のため、仕様に準じて作ることさえできれば誰でも作成可能だ。実際にRepRapの公式サイト「RepRap.org」(日本語版はこちら)を訪れると、複数の3Dプリンターの仕様(部品などの仕様、組み立て工程など)がさまざまなライセンスによって提供されている。

オープンソースで提供されている3Dプリンター「RepRap」のWebサイト(日本語版)

 今回は、ルナヴァーストが販売する「Lunavast PrusaV2 3Dプリンターキット」(販売価格7万5000円)で、組み立てから実際の3Dオブジェクト製作まで試してみることにしよう。

ルナヴァーストが販売する「Lunavast PrusaV2 3Dプリンターキット」(販売価格7万5000円)

 大変なのは、マニュアルがほぼ英語で書かれていることだ。海外発のオープンソース3Dプリンターなので、これは仕方のないことだろう。とはいえ、ルナヴァーストは「Prusa」(Prusa V2の改訂前モデル)用の組み立てマニュアルを日本語で用意している。ところどころPrusaとPrusa V2の組み立て方が異なるため、日本語マニュアルだけで組み立てるわけにはいかないが、だいたいの手順はそちらでも確認できる。

 組み立てマニュアルを見ると、手順は以下の通り。

1.側面フレームの組み立て
2.前面ロッドの組み立て
3.背面ロッドの組み立て
4.上部ロッドの組み立て
5.フレームの締め付け・固定
6.Y軸駆動部の組み立て
7.X軸駆動部の組み立て
8.Z軸駆動部の組み立て
9.X軸キャリッジと押し出し成形機の取り付け
10.基板やモーターの配線と動作確認
11.プリントベッドの取り付け

Lunavast Prusa V2の組み立て説明書

 最初の方の手順を見ていると、それほど難しくもなさそうだ。ドライバーやレンチ、後の方でははんだ付けも必要になるようだが、何とかなると期待して進めていこう。

Lunavast Prusa V2のキット一覧

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「3Dプリンターを組み立ててみよう」の著者

安蔵 靖志

安蔵 靖志(あんぞう・やすし)

IT・家電ジャーナリスト

ビジネス・IT関連出版社を経てフリーに。AllAbout「パソコン周辺機器」「iPad」などのガイドを務めるほか、KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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