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いま、すれちがい通信が面白い

2013年9月5日(木)

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 今回も、マスメディアではあまり取り上げられないけど、「注目すべきムーブメント」を紹介いたします。

 この夏、「すれちがい中継所」というサービスが始まりました。これはニンテンドー3DSの「すれちがい通信」を手助けするサービス。これは全国にあるコンビニエンスストア、ファストフード店などに設置され、近くを通りかかったニンテンドー3DSのデータを保存し、あとから訪れたニンテンドー3DSと通信してくれるサービスです。同時に同じ場所にいなくても、すれちがい通信が可能になるのです。

これは「すれちがい中継所」のロゴ。全国のニンテンドーゾーン、FREESPOT、Wifineなどで、この夏からサービスを開始。どのような場所で行われているかなど、詳しい情報はこちらをどうぞ。

 このようなサービスの開始も含めて、いま「すれちがい通信」が面白いことになっています。ニンテンドー3DSをお持ちの方は「すれちがいMii広場」というソフトをご存知かと思いますが、この「すれちがった誰かのMiiが自分のプロフィールを持って訪れる」というソフトの中に、いくつかの新たな遊びが追加され、ちょっとしたムーブメントになっているのです。

 論より証拠。お盆休みの期間、都内の繁華街で200人を対象とした調査を行いましたので、そのデータを紹介いたします。

 「すれちがいシューティング」 (男性…43/134人・女性…13人/66人)
 「すれちがいガ~デン」    (男性…41/134人・女性…14人/66人)
 「すれちがい合戦」      (男性…47/134人・女性…17人/66人)
 「すれちがい迷宮」      (男性…45/134人・女性…13人/66人)

 この4タイトルは、この夏にダウンロード開始となった「すれちがいMii広場」内で遊べる専用ソフトです。1本500円。この独特な遊びをどのくらいの人がダウンロードしたのだろうか、と疑問に思ったので、200人のニンテンドー3DSユーザーを対象に、所有者比率を調べてみました。

 やりかたはシンプル。都内の繁華街に立ち、2日間にわたって200人の人と実際にすれちがってみました。これらの専用ソフトを体験した人とすれ違うと、画面内で「これ持ってる!」といったメッセージが表示されるので、200人のうち何人が当該ソフトを所有しているかをカウントしたのです。

無料ソフト内で遊べる「ゲーム内ゲーム」

 すると、ソフトによって微妙な差があったものの、それぞれを22~30%のユーザーが購入していたことが判明。都市部の繁華街での調査という好条件とはいえ、ちょっと無視できない数値でしょう。ニンテンドー3DSの国内販売台数は、すでに1200万台を超えていますから、全体の22~30%というのは、とてつもく大きな数値です。すでに巨大ムーブメントといっていい。

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「いま、すれちがい通信が面白い」の著者

野安 ゆきお

野安 ゆきお(のやす・ゆきお)

ゲームジャーナリスト

ファミコン時代からゲーム業界に参加。1000本以上のソフトを体験し、100冊を超えるゲーム攻略本制作に参加している。ゲーム雑誌編集部、編集プロダクションを経て、現在はフリーランスとして活動中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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