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ザ・立ちそば!“富士”は男心と演歌の山か?

立ちそば17食目・「Fそば」(代々木店)

2013年9月25日(水)

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 担当編集Yです。今回の潜入先は、東京都心で働くご同輩ならお馴染みの大手チェーン、「Fそば」。カツ丼に代表されるボリューミーなセットメニューの豊富さ、どことなく緩い店内の雰囲気、なぜか貼られた演歌のポスター、まさしく男のザ・立ちそばに、女子代表、イトウさんが挑みます。果たして彼女に、この店の“味”、どう伝わるのでしょう?(Y)

 ある日の打ち合わせでY氏。偶然入った「Fそば」で、がっつりと遅めのお昼を召し上がったという。

 しかしその時、まさか自分もその後、「Fそば」に行くことになるとは、つゆほどにも思わずにおりました。

 「Fそば」…といえば、それまで駅の中にしかなかった立ちそばの形態を、駅の外に展開した、立ち食いそば店のパイオニア。東京23区内を中心に現在およそ98店舗を展開する、立ちそば業界最大手の一つ。駅のそば、繁華街、人のいるところに「Fそば」はある。

 しかし、「Fそば」、近寄り難いのです。
 開け放された扉の向こうには立ち席。黙々とそばを啜る客(男ばかり)…そんなイメージしか、ない。

 言い換えれば、立ちそばに全く縁のない女子にもこれだけのインパクトを放って都会に君臨する、異様な存在。平成になって20年以上が経過する現代でも、どことなく漂う昭和のムード。今や、駅ナカの立ちそば屋以上に駅そばらしい世界観を、今日に留めている…。

 聞くところによると、お店では「Fそば」の社長が作詞を手がけた演歌が、店内に流れるという…(しかもCDが、「Fそば」内で買えるという…)。

 …うーん。ムサい。…入りたくない。

 あの、カツオだしの匂いはとても魅惑的なのですけど、…ね。
 そう思っていたら、

Y氏:「Fそば」椅子もありました。あ、女性もいましたよ。

 ええっ、椅子も!? 女性も入店!?これはちょっと見過ごせませんね。それならちょっと様子を見に行ってみよう。

 ある日、軽い気持ちで「Fそば」外観を下見調査していたところ…、
店員さんが店から出てきた!

 ショーウインドーを凝視していたイトウに、明るい声で
 「どうぞ、ご利用下さーい!」

 その後、通りの人にむかって
 「ご利用下さーい!」

(これは一人に向けての営業ではないのですよ。お楽になすって。ショーウインドーをご覧になりたいのなら、どうぞお好きなだけ!)

 …押しつけがましくなくて、威圧感を与えない応対。感じいいな。

コメント10

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「ザ・立ちそば!“富士”は男心と演歌の山か?」の著者

イトウエルマ

イトウエルマ(いとう・えるま)

イラストライター

北海道室蘭市生まれ。桑沢デザイン研究所グラフィック研究科卒。文具メーカーで企画・デザインに携わり、その後フリーに。イラストルポなどを中心にお仕事しております。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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