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「物産展」は食べ物だけにあらず

広がりを見せる「地場産業製品」ブーム

2013年10月2日(水)

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地場産業の製品を集めた「じばさんele」

 9月20日、神戸国際会館の物販スペースの地下2階に地場産業製品を集めた「じばさんele(エレ)」という常設コーナーがオープンした。

 兵庫県を中心に日本各地の地場産業製品を揃えるというコンセプトで、衣料品・繊維製品に限らず、焼物・金物・皮革製品などが揃う。このコーナーの一番の目玉は、神戸発祥の人気セレクトショップ「乱痴気(らんちき)」を運営するワークトゥギャザーロックトゥギャザーの前川拓史社長がプロデュースしていることだ。もともとは「乱痴気」店舗内にコーナー展開していたが、今回の神戸国際会館の地下2階リニューアルにあたり、移設して拡大展開することとなった。

 地場産業の常設販売コーナーが神戸国際会館にできたことは、近年の地場産業製品への注目度の高まりを示す1つの目安になるのではないだろうか。

毎週のように地場産業製品の販売会を開いているうめだ阪急

 各百貨店では毎週のように地場産業品の販売会や産地企業による販売会が開催されている。これまでは、「北海道物産展」を代表とした食品中心の物産展が多く見られたが、それが繊維製品、雑貨類、皮革製品、金物などの分野に及んできた。

 京阪神でも各百貨店が熱心に地場産業製品の販売会などを開催しているが、中でも特に力が入っているのが阪急百貨店うめだ本店である。昨年11月のリニューアルグランドオープン以来、9階の祝祭広場か10階の「うめだスーク」でほぼ毎週のように地場産業製品販売会か産地製品販売会を開催している。

 9月25日から10月1日にかけて9階祝祭広場では「JAPANフェア 進化する地場産」と銘打った地場産業製品販売会を開催した。中身を詳細に見てみると、3~4の団体が同時期に合同で販売している。1つは鯖江のメガネフレーム用アセテート素材を使った耳かきの成功で昨年、一躍脚光を浴びたセメントプロデュースデザインが手掛けた商品を集めた区画、1つは合同展ルームスの地場産業コーナーを招聘した区画、もう1つは全国のジャパンデザインを集めたセレクトショップ「Rin」の区画である。

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「「物産展」は食べ物だけにあらず」の著者

南 充浩

南 充浩(みなみ・みつひろ)

フリーライター、広報アドバイザー

1970年生まれ。洋服店店長を経て繊維業界紙に記者として入社。その後、編集プロダクションや展示会主催業者などを経て独立。業界紙やウェブなどに記事を書きつつ、生地製造産地の広報を請け負う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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