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外国と組むという新しい国際標準化

ビジネスを盛り立てるための規格の作り方(2)

2013年10月23日(水)

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スマートグリッドとスマートシティの標準化競争が本格化

 9月25日にベルリンで開催された「ワールドスマートグリッドフォーラム2013」の講演に招待された。世界各国から500人近くの参加を得た大規模な会議であった。日本からも、基調講演をされた経済産業省や、セッションをオーガナイズされた新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の方々を含め、多数の参加者があった。

 筆者の講演は「スマートシティを定義する(Defining the Smart City)」というもので、スマートシティに関する現在唯一の国際標準化委員会の国際議長の立場で参加した。筆者の講演に対して直後に多数の質問と討論が殺到し、とても刺激的な会議だった。

 スマートグリッドは多額の各国政府予算に裏打ちされた巨大ビジネスに成長しているが、ここで成功している先端企業は次の獲物として「スマートシティ」に狙いを定めたことが明白である。

 我々ISO(国際標準化機構)の進捗については、10月21日に横浜で開催されたSmart City Week 2013において、「海外インフラ輸出を成功させるスマートシティ標準化」と題して筆者を含め関係者が報告をしたのでお聞きになった方もいらっしゃるかと思う。本シリーズでも引き続き取り上げていきたい。

World Smart Grid Forum 2013の開会式の様子(500人ほどの会場が満席)

新規格を作るための国内のハードル

 さて、前回は規格が如何にビジネスをプロモートできるか、またそのようなことが可能な規格の内容について述べた。そこで本稿ではそのような内容の規格作るための戦術について新たな視点を論じたい。

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「市川芳明 世界環境標準化戦争」のバックナンバー

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「外国と組むという新しい国際標準化」の著者

市川 芳明

市川 芳明(いちかわ・よしあき)

日立製作所国際標準化推進室主管技師長

2000年、日立製作所環境ソリューションセンタ長などを経て、現職。IEC(国際電気標準会議)TC111議長、ISO TC 268/SC1議長、ISO TC207エキスパート。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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