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インドカレーが呼び起こす“青春の光と影”

立ちそば21食目・「Yもだそば」(日本橋)

2013年10月23日(水)

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 新橋にある、インドカレーが名物の某立ちそば店。インドカレーが大好きなイトウ、いつにも増して、張り切って、Y氏との待ち合わせ20分前に現場到着。

 気持ちを高めて実食に臨むべく、じっくり本日の一食を定めんと、貼り出されたメニューの前に立つ。そして、大変な事実を知ったのです。なんと、お目当てのカレーが売り切れ中!

 しかし、ここで立ち止まっていてはなりません。気持ちを切り替えて、Y氏がいらっしゃる前に、潜入先を変更するのかどうするか、今直ぐ決断を下さねば。なにしろ今日のイトウは、完全にカレー気分であります。それも、インドカレーでなくてはならない!

 幸いにも、もう一軒、気になって仕方ないお店がありました。ここからなら銀座線で一本の3駅先、およそ5分で日本橋。そして駅から3、4分程でたどり着けるところにそのお店「Yもだそば」はございます。この近さなら、Y氏にご提案できそう。
 それで、状況を報告すべく、大慌てでY氏にメールを送信。

 そうして顔を上げると、…向こうからいらっしゃるお方は、Y氏ではありませんか!今日はいつもよりずっと早く、現場に登場です。

 早速Y氏に、状況説明。

Y氏:わかりました。それじゃ「Yもだそば」、行きますか。

 そうして我々は、本日の潜入先に再決定した、日本橋の「Yもだそば」へと向かいました。

 「Yもだそば」の前に立つ。カンバンには「自家製麺とインドカレーの店」とある。更に入り口の柱にもはっきりと、大きく貼り出されているのが、「本格インドカレーの店」の文字。そばへの拘り以上に、カレーを前面に押し出しているように見えるのは、自分のインドカレーへの過大な期待のせいでしょうか。

 午後2時15分前。お昼をとうに過ぎているが、店内に客は多い。
 落ち着いて潜入できるかしら…。尻込み気味になっていたそのとき、

Y氏:オレ、何食いましょう。

 …あやや、弱りました。いつもメニューはイトウの食すべきもの、Y氏に召し上がって頂きたいもの、がっちり決めてから、ご提案しております。いきなりのお店変更と急な展開にあわあわしておりましたが、立ちそば店潜入捜査員としてこれではいかん。何か言わないと!

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「インドカレーが呼び起こす“青春の光と影”」の著者

イトウエルマ

イトウエルマ(いとう・えるま)

イラストライター

北海道室蘭市生まれ。桑沢デザイン研究所グラフィック研究科卒。文具メーカーで企画・デザインに携わり、その後フリーに。イラストルポなどを中心にお仕事しております。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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