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東欧遠征で試されたザックジャパンの新たな攻撃

W杯ブラジル本大会を見据えたそのスタイルとは?

2013年10月25日(金)

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 アルベルト・ザッケローニ監督率いるサッカー日本代表が東欧に遠征し、10月12日にセルビア戦、15日にベラルーシ戦と、アウェーで立て続けに行われた国際親善試合──。

 9月にホームで行われたグアテマラ戦、ガーナ戦では守備意識に良い変化が見られたが、その一方で、新戦力の柿谷曜一朗を含めた攻撃スタイルの確立が急務と述べた。攻撃に課題を負ったザックジャパンがこの東欧遠征ではどのような変化を見せるのか。その点が注目された。

 対戦相手のセルビアとベラルーシは欧州予選で既に敗退が確定していたものの、欧州の列強の中でもまれた骨太のチーム。ザックジャパンがW杯に向けて新たなチャレンジをするうえで、スコアという結果だけでなく、質、すなわち攻守の内容にある程度の好感触を得たかったはずである。

 加えて、11月の欧州遠征では、ともにW杯出場が確定しているオランダ、ベルギーと対戦する。この2試合をにらんで、この東欧遠征は欧州の強豪国攻略への糸口を探る好機でもあった。

結果は2戦続けて完封負け

 ところが結果は、セルビア代表に0―2、ベラルーシ代表に0―1と2戦続けて完封負け。9月の試合に続き、守備意識は高く保ったものの、攻撃面ではチグハグな場面が多く見られ、決定力の問題を挙げる以前に、チャンスを作ることすら難しい状況が見て取れた。

セルビア戦に続いてベラルーシ戦でも、香川真司ら攻撃陣は得点することができず、完封負けを喫した(写真:アフロ)

 ただし、攻撃のスタイルはこれまでのW杯アジア最終予選、コンフェデ杯で見られたものとは異なるという印象を持った。

 東アジア杯での決定力が評価され、その後はワントップに起用されている柿谷はいまだゴールを挙げられず、その起用法について疑問の声が聞かれるようになっている。攻撃の連携を深めているとはいえ、それが何かしらのデータで裏付けられない限り、不安視されるのも無理はないだろう。

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「東欧遠征で試されたザックジャパンの新たな攻撃」の著者

永野 智久

永野 智久(ながの・ともひさ)

スポーツアナリスト/アンドスポーツ代表

「巧みなワザやコツの可視化」をテーマにスポーツ選手のパフォーマンスを定量的に評価する研究に取り組んでいる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授