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英語の会話は、ノンネイティブ同士が当たり前

米ピアソン子会社のバブニート・シン社長兼CEO(最高経営責任者)に聞く

2013年10月28日(月)

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 メディアが多様化する中、自らを「Edupreneur(教育起業家)」と呼び、英語をはじめとする教育事業でグローバル展開をしているのが英フィナンシャルタイムズやペンギンランダムハウスなどを傘下に持つ米ピアソングループだ。ピアソン・イングリッシュ&インフォーマルラーニングのバブニート・シン社長兼CEO(最高経営責任者)は、「世界の共通語が事実上英語になり、日常英語で交わされる会話の80%が英語を母国語としない人同士の会話だ」と指摘する。今後の有力なグローバルビジネスの1つに「教育」がある、というシン社長兼CEOに、シンガポールで話を聞いた。

(聞き手は広野彩子)

現在、ピアソン・イングリッシュ&インフォーマルラーニングの社長兼CEOですが、これまでメディア企業を数多く経験されてきたそうですね。

バブニート・シン(Bhavneet Singh)
米ピアソン・イングリッシュ&インフォーマルラーニング社長兼CEO(最高経営責任者)。前職でバイアコム・メディアネットワークス(旧MTV)のマネージングディレクター、副社長などとして、新興国におけるMTVの事業展開を成功させる。2012年から現職。インドの教育事業も担当する。2009年、世界経済フォーラムのダボス会議でヤンググローバルリーダーに選ばれた。

シン:そうです。現職の前はバイアコム・メディアネットワークスで働いていました。子会社である音楽チャンネル、MTVで、新興国など世界中の「成長市場」での展開を担当していました。MTV以前も、マンチェスター・ユナイテッド、ディスカバリー・コミュニケーションズなどのほかメディア企業を中心に仕事をしてきました。

 今いるピアソンは、教育事業を中心に、新聞の英フィナンシャルタイムズ、出版のペンギンランダムハウスなどを展開しています。しかし主要な収益源は教育事業です。教育は、事業構成の中ではかなり圧倒的な存在で、今後の稼ぎ頭であるともいえるでしょう。私が担当するのは、そのうちのほんの一部です。

「楽しみながら学ぶ」を事業化するのが使命の1つ

 現在の私の仕事は、外国語として英語を学ぶ人のための教材開発です。週末には「非公式学習(informal learning)」の開発に取り組んでいます。「非公式学習」というのは、現時点では単なるコンセプトなのですが、これから立ち上げようと思っている学習法です。文明評論家のマーシャル・マクルーハンの、「教育とエンターテイメントを区別する人は、そのどちらのこともよく理解していない」という名言があります。私自身も2歳と3歳の子供がいて、大いに共感するところがあるんです。

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「英語の会話は、ノンネイティブ同士が当たり前」の著者

広野 彩子

広野 彩子(ひろの・あやこ)

日本経済新聞社NAR編集部次長

朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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