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社員が考えた「空からマリコ」

ピーチ・アビエーションのブランディング戦略が成功した理由

2013年10月30日(水)

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MARIKO JETの前で手を振る篠田さん

 国内のLCC(格安航空会社)を巡る話題が賑やかだ。

 ANAホールディングス傘下のエアアジア・ジャパンは、10月26日でエアアジア・ジャパンとしての運航を終えた。12月20日からは新ブランド「バニラ・エア」として成田空港を拠点に、那覇と札幌、台北、ソウルの4都市へ就航する。

 また11月には、香港の「香港エクスプレス」が、羽田空港と香港を結ぶ深夜便を就航させる。

 こうした中、1つの目玉となるのが、国内初のLCC、ピーチ・アビエーションの成田路線開設だろう。同社はこれまで、関西国際空港を拠点に国内外13路線を運航してきた。それが10月27日からは1日2回、関空と成田を往復する。関西をベースに成長してきた同社が、ジェットスター・ジャパンやバニラ・エアが拠点とする成田に殴りこみをかける。関西地区以上に大きな需要のある首都圏で、ピーチはどう乗客を取り込むのか。同社の井上慎一CEO(最高経営責任者)は、「今年度の黒字化は株主との約束。何としても達成する」と決意を示した。

「空からマリコだ!」

 大一番に向けて、ピーチはメーンターゲットである、20~30代の女性に訴求するため、女性アイドルグループ「AKB48」の元メンバー、篠田麻里子さんとタッグを組んだ。

 今年9月に開かれた会見では、篠田さんの顔写真が大きくラッピングされた特別塗装機「MARIKO JET(マリコ・ジェット)」を発表。篠田さんは、自身のヒット曲「上からマリコ」にかけて「空からマリコだ!」と歓声を上げた。 

 さらには10月27日の関西~成田線初便、篠田さんはコーポレート・アンバサダー(宣伝大使)としてMARIKO JETに“乗務”した。

アイドル・篠田麻里子さんの顔写真が大きくラッピングされた特別塗装機(写真左)と発表会で、ピーチのコーポレートカラーであるピンク色の衣装を着た篠田さん(撮影:吉川 忠行、ほかも同じ)
ピーチの客室乗務員と記念撮影。ランウェイを歩く篠田さんとピーチの客室乗務員
ピーチの旗を振る篠田さん
10月27日、MARIKO JETで成田空港に到着した篠田さん
特別塗装機の前で客室乗務員と記念撮影も

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「社員が考えた「空からマリコ」」の著者

吉川 忠行

吉川 忠行(よしかわ・ただゆき)

Aviation Wire編集長

ライブドアで同業初の独自取材部門「ニュースセンター」立ち上げに参画。ライブドア事件も内側から報じる。退職後はAFP通信社等で取材を続け、2012年2月Aviation Wire創刊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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