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モンスターハンターは“デートゲーム”という新市場を開拓した

2013年11月13日(水)

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 9月14日に発売された最新作「モンスターハンター4」(販売元:カプコン/ニンテンドー3DS用ソフト/5990円税込)の出荷本数が、発売1か月で300万本を突破しました。2004年に発売されたシリーズ1作目からのシリーズ累計販売本数は2600万本を突破したことになります。

 かくして、いまや国民的ゲームとしての風格を漂わせる「モンスターハンター」シリーズですが、その発売本数だけに注目してはいけません。このゲームの価値は、日本のゲームビジネスに、新たな風を吹き込んだことにあるのです。

 それは、これがテレビゲームの歴史上初めての「デートアイテム」であることです。

 「家族で遊べるゲーム」はたくさんあります。「子供たちみんなで楽しめるゲーム」もたくさんあります。しかし「10代20代の男女が、外出先で、ともに楽しめるゲーム」は、ほとんどないのですね。「モンスターハンター」は、その分野のパイオニアといっていい存在です。

 スポーツに誘うかのように、カラオケに誘うかのように、ごく気軽に「じゃ、一緒にモンハンやろうよ」と、性別を問わずに声をかけられる。「モンスターハンター」は、そんな光景を当たり前のものとして出現させた、きわめて革新的なゲームなのです。

会場の3割強を占める「モンハン女子」

 性別を問わず、若い世代がともに楽しめるゲームであるため、世の中にはたくさんの「モンハン女子」が存在します。

 10月20日。幕張メッセで「モンスターハンターフェスタ'13」が開催されました。「モンスターハンター」愛好者のためのイベントであり、ゲームの実力を競う大会も開催されるなど、全国のファンが集まる場です。ここでも女性ユーザーが目立っていました。

「モンスターハンターフェスタ'13」の風景。あいにくの雨となったが、多くのファンが訪れていた。
イラストなどの展示スペース。こうして会場の様子を眺めるだけでも、女性来場者が多数いることがわかる。

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「モンスターハンターは“デートゲーム”という新市場を開拓した」の著者

野安 ゆきお

野安 ゆきお(のやす・ゆきお)

ゲームジャーナリスト

ファミコン時代からゲーム業界に参加。1000本以上のソフトを体験し、100冊を超えるゲーム攻略本制作に参加している。ゲーム雑誌編集部、編集プロダクションを経て、現在はフリーランスとして活動中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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