• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

エンジニアは被告席に座らなければならない

海の無人探査ロボット開発者 石橋正二郎(3)

2013年11月27日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

JAMSTECで3機の自律型無人探査機を同時開発した石橋正二郎さんの最終回。彼はどんな経験を経て、探査機開発をけん引するエンジニアになったのか。整備場から研究室へ場所を移し、彼の仕事と覚悟について聞きました。(写真=田中良知)

海の探査3兄弟の開発者、石橋正二郎さん。

 はたして石橋正二郎さんの研究室は、きれいに片付いていた。棚に並んだファイルやファイルボックスはきちんとラベリングされていて、几帳面さがにじみ出ている。

 もう驚かない取材陣。

 のつもりがどうしても、液晶ディスプレイを縦にして、それを縦2枚×横4枚並べた、巨大ディスプレイが気になる。

 これ、なんですか?

 「整備上でお話しした、おとひめに搭載を予定している全方位カメラのモニター試験に使ったものです。ここに、試験時に積んだのと同じカメラがあります」

新装備を開発する現場

 石橋さんは、かなり大振りの懐中電灯のようなものを指す。

 「水圧などに耐えられるようにした結果、こうなっています。中に入っているのはこれです」

 今度は、小振りのデジタルカメラを指す。かなり広角、つまり広い範囲を捉えられるレンズが付いていますね。

 「垂直にも水平にも、180度以上まで見えます」

 なるほど。

 「なので、これを背中合わせに2台配置すると、360度、つまり全方位見られます。お見せしましょう」

 石橋さんがカメラの電源を入れる。

 うわっ。

「海の研究探検隊 JAMSTEC」のバックナンバー

一覧

「エンジニアは被告席に座らなければならない」の著者

片瀬 京子

片瀬 京子(かたせ・きょうこ)

フリーライター

1972年生まれ。東京都出身。98年に大学院を修了後、出版社に入社。雑誌編集部に勤務の後、2009年からフリー。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

お客様が低価格に慣れてきている。

片岡 優 ジェットスター・ジャパン社長