• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

深海生物フォトグラファーの表の顔は

深海生物研究者 藤原義弘(1)

2013年12月2日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

すごくきれいな深海生物の写真を撮りまくっているフォトグラファーがJAMSTECにいると聞いて、今回も訪れました横須賀本部。うかがってみると写真撮影が本業ではないらしい。何者? まずは美しくも不思議な深海生物の写真からどうぞ!(写真=田中良知)

ユノハナガニ(写真:藤原義弘/JAMSTEC)

 深海生物図鑑という名のカレンダーをご存じだろうか。JAMSTECの協力のもと、日宣テクノ・コムズという会社が販売しているものだ。このカレンダーはとにかく、写真が主役。真っ黒い背景に、神秘的な深海生物がふわっと浮かび上がって見えるのだ。

コトクラゲ。学名はLyrocteis imperatoris(写真:藤原義弘/JAMSTEC)

 たとえば、深海の熱水噴出孔近くに暮らす白いカニ・ユノハナガニが正面ドアップでこちらを見ていたり、学名imperatorisは昭和天皇が採取したことにちなむコトクラゲが「まさに竪琴」と思わせる姿で浮遊していたり。

 ちょっと見るつもりが、つい、しげしげと眺めてしまい、確かに図鑑だ。

 これらの写真は、JAMSTECのメンバー3人による作品だ。そのうち最も多くを撮っているのが、藤原義弘さん。上野の国立科学博物館で開かれた特別展「深海」でも作品がたくさん展示されていたほか、深海生物のビジュアル本をいくつも出している。深海生物好きの間で、とてもよく知られているフォトグラファーである。

 カメラマンT中にレンズを向けられて、「どうしたらいいですか?」とポーズを尋ねている。撮られるときもいろいろと考える人は、撮るときもいろいろと考えるのでしょうか。

「見た目が格好いい生物の方が、上手く撮るのは難しいんです。撮ったときはいいと思っていても、後になって『うーん』と落胆することもあります。でも見た目が格好良くないと、こう見た方がいいかなとか、こういう撮り方もあるかなとか、工夫するので、結果としてよくなるんです。だから、僕も、結構よく写るかも知れませんね(笑)」

コメント0

「海の研究探検隊 JAMSTEC」のバックナンバー

一覧

「深海生物フォトグラファーの表の顔は」の著者

片瀬 京子

片瀬 京子(かたせ・きょうこ)

フリーライター

1972年生まれ。東京都出身。98年に大学院を修了後、出版社に入社。雑誌編集部に勤務の後、2009年からフリー。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

もう中山素平のような人物が銀行の頭取という形で現れることはないだろう。

佐藤 康博 みずほフィナンシャルグループ社長