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世界最大になる中国で2位グループへ

鈴木国正ソニーモバイルコミュニケーションズ社長兼CEOに聞く

2013年11月20日(水)

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スマートフォンの進化が行き詰っているのではないかという見方もある。

鈴木:どんな事業も(一定の普及期に入れば)最初の革命的なスタートとは違った進化をしていく。それが今はゆったりと見えるのかもしれないが、(スマホの進化は)極めて我々が想定した通りだ。この分野に関わるあらゆる人々がそう思っているのではないか。

スマホはむしろ自動車に似ている

鈴木 国正(すずき・くにまさ)
1984年4月、ソニー入社。VAIO事業部門などを経て、2009年4月に業務執行役員SVPに就任。2012年4月から執行役EVPとしてPC事業、モバイル事業などを担当。同年5月からソニーモバイルコミュニケーションズの社長兼CEOを兼務。(写真は丸毛透、以下同)

 現在のスマホ市場の環境変化が、PC(パソコン)に似ているんじゃないかとか、テレビに似ているんじゃないかと言う意見もあるが、私は自動車に最も似ていると思っている。

 スマホは毎日手にとって使うものだし、自分にいつも近い存在で、しかも他人の目に映る。そこがテレビやPCとは違う。自分自身(の趣味やセンス)を映し出すという意味では、むしろ自動車に近い。そういう視点に立ってスマホを見ていけば、今後もいろんな進化があり得るんじゃないか。

 つまり自動車は基本的な形は変わらないし、四輪が四輪のままでも「進化が遅いじゃないか」と文句を言う人はいない。スマホも同じだ。どうやってユーザーのライフスタイルを映し出せるかというところに、私は大きな可能性を感じている。

今年1月の「Xperia Z」の発表以降、急速にブランド力を回復させている。現時点での手応えは。

鈴木:手応えという意味では、まだスタート地点に立っただけ。やっと、土俵に残っているという感じだ。

 そうした状況で、一番大きな手応えを感じているのが、商品に関しての顧客からのフィードバックだ。Xperiaシリーズについて「最もすばらしい商品だ」という意見は、メディアや投資家だけでなく、実際に使ってくれているユーザーからも聞こえ始めている。それが我々にとって何よりモチベーションを維持する力となる。

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「世界最大になる中国で2位グループへ」の著者

白石 武志

白石 武志(しらいし・たけし)

日経ビジネス記者

日本経済新聞社編集局産業部(機械グループ)、京都支社、産業部(通信グループ、経営グループ)を経て、2011年から日経ビジネス編集部。現在は通信、半導体、家電業界などを担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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