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オランダ、ベルギー戦で復調した日本代表の攻撃のリズム

守備では引き続きセットプレーに課題残す

2013年11月29日(金)

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 10月の東欧遠征では、既に欧州予選で敗退が確定していたセルビアとベラルーシと対戦。新たに試みた中央突破の攻撃スタイルでは、結果どころか内容でも十分な手ごたえを得ることができず完封負けを喫した。

 この時期は結果より内容を重視したいという指揮官の苦しい言い訳に対して、ピッチに立つ選手からは結果も大事という声が聞かれるなど、ピッチ内外でチグハグな様子が露呈した。

 そのような中、11月の欧州遠征ではFIFAランクがともに一桁の強豪国であるオランダ(8位)、ベルギー(5位)と対戦。欧州予選も無敗で突破した両国は、当然、W杯本大会でも上位進出が予想される。これまでの嫌な流れを引きずったまま、結果どころか内容すらも圧倒され、ワールドカップを前に、ザックジャパンが空中分解するのではないかと恐る恐る観戦した方も多かったのではないだろうか。

良い意味で予想を裏切る好成績に

 善戦しても惜敗、惨敗だけはしないでほしいというネガティブな期待を良い意味で裏切り、オランダ代表に2―2、ベルギー代表に3―2と1勝1分けで勝ち越した。これがW杯本大会の予選リーグであれば、格上から確実に勝ち点を奪い決勝トーナメント進出(ベスト16)の条件をクリアするような好成績であった。

日本代表は、FIFAランク5位のベルギーに3―2で勝利した。後半7分には本田が逆転ゴールを決めた
(写真:松岡健三郎/アフロ)

 アジア最終予選からここまでスターティングメンバーをほぼ固定していたザッケローニ監督が、約半分の選手を入れ替えて試合をスタートさせた。

 特に、これまで不動のボランチで日本の心臓とも言える遠藤を2試合ともベンチに座らせてスタートし後半から投入、代わりに若い山口を先発で起用した采配が単なるテストマッチとしての意味合いからなのか、今後の新しい布陣へのシフトなのか話題を呼んだ。

 結果的に、2試合とも後半から投入された遠藤が絶妙に試合をコントロールし流れを日本に引き寄せたことは、テレビの前に座っていても十分に伝わってきた。

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「オランダ、ベルギー戦で復調した日本代表の攻撃のリズム」の著者

永野 智久

永野 智久(ながの・ともひさ)

スポーツアナリスト/アンドスポーツ代表

「巧みなワザやコツの可視化」をテーマにスポーツ選手のパフォーマンスを定量的に評価する研究に取り組んでいる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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