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革新的、革命的な「LED電球」現る

「Philips hue」は照明業界に変革を起こすのか?

2013年12月9日(月)

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 数年前から照明業界は大きな転換期を迎えているおり、今まさに新たな時代に入ろうとしている。それは「白熱電球時代の終了」と「LED時代の幕開け」だ。

 白熱電球より省エネで長寿命ということで、ここ数年、LEDの普及が進んでいる。だが、初期型のLED照明は、光の指向性(白熱電球のように拡散しにくい)や演色性(自然光に近い色を出す性質)に課題があった。しかし最近ではどちらもかなり向上しており、白熱電球と同じように使えるLED電球が増えてきた。

1600万色も表示できるLED、さらにスマホから操作も

 そんな中で、オランダのフィリップスが2013年9月に国内での販売を開始したLED電球「Philips hue」(ヒューと呼ぶ)が話題になっている。hueはRGB(赤・緑・青)の光源を用いたLED電球で、電球色や昼白色だけでなく、1600万色以上のカラーを表現できる。すごいのはそれだけではない。「ブリッジ」と呼ばれる機器を自宅や職場などのLAN(ネットワーク)環境に設置することで、スマートフォンやタブレット端末から電球の色を変えたり、遠隔地からオン・オフしたりできるというのだ。

 そこで今回は、革新的、革命的なLED電球「Philips hue」の魅力に迫っていきたい。

フィリップスが2013年9月に国内での販売を開始した「Philips hue」。LAN環境に接続する「ブリッジ」とLED電球3個をセットにした「Philips hue LEDランプ スターターセット」の販売価格は2万6000円。全国のアップルストア店舗、アップルオンラインストア限定で販売されている

国内照明市場は一気に電球型蛍光灯・LED電球へ移行

 国内照明市場はここ数年で一気にLEDへと移行しつつある。その背景の一つが経済産業省の要請だ。

 2008年4月に経済産業省から白熱電球の生産を2012年までに原則中止するよう電気器具メーカーに要請する方針が発表された。国内メーカーはこれを受けて、白熱電球から電球型蛍光灯やLED電球への転換を表明。東芝ライテックは2010年3月に約120年続いた白熱電球事業を終了した。三菱電機オスラムは2011年3月に、NECライティングは2012年内に終了。パナソニックは一般家庭用白熱電球(E26口金)の生産を2012年10月に終了した。

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「革新的、革命的な「LED電球」現る」の著者

安蔵 靖志

安蔵 靖志(あんぞう・やすし)

IT・家電ジャーナリスト

ビジネス・IT関連出版社を経てフリーに。AllAbout「パソコン周辺機器」「iPad」などのガイドを務めるほか、KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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