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王者はシンガポールの寿司割烹経営者

リー・クオック・ウィン氏が和食の伝道師に決定

2013年12月12日(木)

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 12月8日に開催された「和食ワールドチャレンジ2013」(主催:和食ワールドチャレンジ実行委員会・農林水産省、後援:株式会社日経BP)。外国人による初の日本料理コンペティションの初代チャンピオンに選ばれたのは、シンガポールで寿司割烹「Santaro Japanese Restaurant」を経営するリー・クォック・ウィンさん(60歳)だった。

審査委員の高い表を得たリーさんの料理「栗南京雪中蒸し」

 和食が無形文化遺産に登録された直後というタイミングもあり、決勝審査会の行われた厨BO!SHIODOME(チューボ汐留)には海外テレビ局を含む30社以上のメディアが集まった。10台以上のテレビカメラが料理の様子を追うという異様な雰囲気に、緊張によって指先の震えが止まらない出場者もいるほど。そんな中で、平常心で実力を出し切ったのがリーさんだった。

 リーさんは中国広東省出身で和食一筋40年の大ベテラン。1973年、文化大革命の渦中にあった中国本土を離れ、香港に移り住み、そこで偶然得た仕事が、日本料理のレストランだった。先輩職人に料理と日本語を一から教わり、素材そのものの味を引き出す和食の調理法に感銘を受けた。現在の店名「Santaro」はその頃に付けられたリー氏の愛称に由来している。80年にシンガポールに移住し寿司・懐石店で働いていたころ、料理人・道場六三郎氏の「銀座ろくさん亭」で研修を受ける機会を得たことがリー氏にとってさらなる飛躍への転機となった。

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「王者はシンガポールの寿司割烹経営者」の著者

三橋 英之

三橋 英之(みつはし・ひでゆき)

日経トップリーダー事業開発部長

1988年一橋大学卒業、日経BP社入社。日経ビジネスで自動車、電機、流通などを担当。日経ビジネスアソシエ副編集長、日経レストラン編集長を経て、2012年9月から現職。日本の食と食文化を海外に伝える各種プロジェクトを企画・実施する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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