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米西海岸で始まったジーンズ復活

半年遅れで日本にもやってくるか

2013年12月18日(水)

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アメリカ西海岸発のジーンズブランド「Jブランド」

 先日といっても2カ月ほど前のことになるが、10月上旬、阪急百貨店うめだ本店にアメリカ西海岸発のジーンズブランド「Jブランド」の世界初となる直営店がオープンした。

 このブランドは2005年ごろに起きた「高額インポートジーンズブーム」の一角を支えたブランドで、商品の展開型数が多い中、とりわけスキニージーンズに定評がある。スキニージーンズといえば「Jブランド」が連想されるほどである。

 さてこのブランドが再び日本で注目を集めたのは、ユニクロを展開するファーストリテイリングに昨年末買収され、今年8月にJブランドジャパンが設立されたからである。今回の直営店出店もファーストリテイリングの主導によるもので、筆者もオープン当日に取材するために出向いた。

 店頭での取材の際に、Jブランドの担当者から気になる言葉が飛び出した。「毎月のようにアメリカ西海岸に足を運んでいますが、最近また西海岸ではジーンズが再注目されているんですよ」というものだ。

 単にローカルなトレンドなのかもしれないが、この数年、ジーンズ関係のトレンドはアメリカ西海岸から発信されることが多い。それが少し遅れて日本へ波及するという形となっている。2005年前後の高額インポートジーンズブームも西海岸からの波及である。だいたい半年から1年遅れで西海岸のトレンドが日本に伝播する。

米西海岸から来たカラーパンツブーム

 話は少し横道にそれるが、筆者は昨年8月に国内最大手の洗い加工場、豊和の展示会を取材した。洗い加工場が自社で展示会を開催するというのはかなり珍しいが、自社の新しい洗い加工技術を展示する目的だという。レーザー光線加工や染め直しの新技術で製造されたサンプル製品が多数並べられていたのだが、その中にビビッドなカラーパンツを並べたコーナーがあった。これも豊和が開発した自社の染め直しの技術で加工したものだという。

 しかし、昨年夏の時点で筆者にはこのビビッドなカラーパンツがとても売れ筋になるとは思えなかった。そんな商品は店頭に並んでいなかったからピンとこなかったのである。数年前にユニクロが女優の藤原紀香さんを起用して大々的に宣伝したものの、それほど大きなブームとならずに終わった「カラーパンツ」を連想した。「なんか数年前に見たことのある古臭いビビッドカラーだな」と思いながらサンプル商品を眺めていたことを今でも覚えている。

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「米西海岸で始まったジーンズ復活」の著者

南 充浩

南 充浩(みなみ・みつひろ)

フリーライター、広報アドバイザー

1970年生まれ。洋服店店長を経て繊維業界紙に記者として入社。その後、編集プロダクションや展示会主催業者などを経て独立。業界紙やウェブなどに記事を書きつつ、生地製造産地の広報を請け負う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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澤田 秀雄 エイチ・アイ・エス会長兼社長、ハウステンボス社長