• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

利用は広がるか?スマホアプリの「月額課金」モデル

  • 佐野 正弘

バックナンバー

2013年12月19日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 フィーチャーフォンの有料課金コンテンツで一般的に用いられてきた「月額課金」モデル。だがスマートフォンアプリでは、環境の変化や課金体制の問題などもあって、あまり利用が広がっていないのが現状だ。しかし月額課金でも高い売上を上げるアプリも徐々に出てきているし、最近では月額課金に向けた新しいチャレンジも見られるようになってきた。

 そこで今回は、アプリによる月額課金モデルについて、その課題と可能性について探ってみたい。

アプリでは何かと制約の多い月額課金モデル

 毎月一定の料金を支払うことでコンテンツを利用できる「月額課金」の仕組みは、iモードなどフィーチャーフォンのコンテンツプラットフォームでは最も一般的な課金スタイルだ。継続的に、かつ安定的に収入が得られることから、日本でモバイルコンテンツが栄えた大きな要因の1つとなった。だがスマートフォン、特にアプリで提供されているコンテンツにおいては、月額課金は一般的な課金スタイルとはいえない状況にある。

 App Storeでは2011年、Google Playでは2012年から、サブスクリプション、いわゆる月額課金モデルと同等の仕組みを導入している。これにより、フィーチャーフォンのコンテンツのような月額課金モデルが実現できるようになっている。だからといって、月額課金モデルを用いたビジネスが順調に立ち上がっているわけではない。

 特にApp Storeにおいては、月額課金の仕組み(Auto-Renewing Subscriptions)を開発者が利用する上で様々な制限がある。このことが利用に大きな影響を与えている。

 例えば、(月によって内容が変化するとは限らない)あるツールを利用するために月額課金で毎月料金を支払ってもらう、といったことは認められていない。月額課金を採用できるアプリの種類も非常に限られたものとなっている。実際App Storeの中をのぞいてみても、月額課金の仕組みを用いたアプリは、定期購読に月額課金の仕組みを用いる「雑誌」などがほとんどだ。

コメント0

「佐野正弘が読み解く スマホアプリマーケット傾向と対策」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック