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「血液にGMが流れている」新女性CEO

大手自動車メーカー初の女性CEOメアリー・バーラ

2013年12月20日(金)

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写真:AP/アフロ

 アメリカを代表する自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM)のトップに、メアリー・バーラが任命された。大手自動車メーカーでは初めての女性CEOの誕生。彼女はまた、フォーチュン500企業の中で23人しかいない女性トップの仲間入りをする。来年1月に正式に就任すれば、アメリカのビジネスで最強の女性になることは間違いない。

 バーラは、現在51歳。18歳の時からGMで仕事をしてきただけでなく、父は同社の金型工として39年も働いていたというというから、GMとの関わりは二代目。「もう血液の中にGMが流れている」とバーラ自身が言う。それほど、GMは彼女にとって自然な環境だ。

“女性”はもはや特別ではない

 とは言え、アメリカのビジネスでの女性の上級役員への昇進が当たり前になった今日でも、自動車産業はもっとも“マッチョ”な業界のひとつとされてきた。デトロイトのビジネスは、男たちが作ってきた歴史に溢れており、今でも工場は重工業の風景だし、ディーラー業界もマッチョそのものだ。「役員フロアに女性の姿があるとしたら、ポスターくらい」と茶化されるほどのこの業界で、女性がトップに選ばれることなど、誰も想像していなかったはずだ。

 しかし、GMの現CEOのダン・アカーソンは、「バーラがトップに選ばれたのは、女性だからではない」と念を押している。ダイバーシティーをアピールするために、世間におもねったのではなく、正当にバーラの業績と才能を評価してのこと、ということだ。その意味では、もう女性のトップをことさらに特別視する意識を改めるべき時に来ているのかもしれない。

 バーラはどんな人物なのか。そしてどのようにして、ここまでキャリアを積んできたのか。

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「「血液にGMが流れている」新女性CEO」の著者

瀧口 範子

瀧口 範子(たきぐち・のりこ)

ジャーナリスト

シリコンバレー在住。テクノロジー、ビジネス、社会、文化、時事問題、建築、デザインなどを幅広く日本のメディアに寄稿。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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