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「山の神」不在でも優勝できた理由

箱根駅伝から学ぶ東洋大学の「強化のデザイン」

2014年1月8日(水)

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写真:中西祐介/アフロスポーツ

 第90回の箱根駅伝。戦前はディフェンディング・チャンピオンの日本体育大、今季の大学駅伝三冠を目指す駒澤大、そして2位続きで苦しむものの、総合力のある東洋大の「三強」の争いと見られていた。

 しかしフタを開けてみれば、東洋大の圧勝。2位の駒大が歴代3位の記録を残しながら、東洋大はその影をも踏ませぬ強さを披露し、まさに「あっぱれ」のレース展開だった。

 箱根駅伝の場合、その強さは一朝一夕には生まれない。レースが終わった翌日、1月4日から各大学は練習を開始し、翌年の箱根の準備を始める。

 学生スポーツ界の中で、もっとも競争が激しい駅伝の世界。そこで圧勝劇を演じた東洋大には、その強さに3つの理由が見えてくる。

「選手の指導だけならずいぶん楽」

【1】人材~有望な新入生の継続的勧誘~

 学生スポーツは、選手は基本的に四年間で入れ替わるから継続的に有望な選手を勧誘していかなければならない。

 ある大学の監督は、

 「選手の指導だけすればいいのなら、ずいぶん楽です。いまの箱根は勧誘合戦が激しい。選手が高校2年の時点で、ある程度、進路先は絞られています。素質を見極めて、早くアプローチしなければチームは強くならない」

と、ため息を漏らす。

 東洋大学の酒井俊幸監督には強化の「デザイン」がある。

コメント1件コメント/レビュー

ここに書かれていることぐらい、上位校ならどこも当たり前にやっているだろう。昨年末の出雲、伊勢の大会では駒澤が優勝をし、箱根でも有力視されていた。にもかかわらず、圧倒的な力で東洋が優勝できたこの差はどこからくるのか。また、常連校だった山梨、神奈川がかつての勢いを失ったのは何故かなど、他校との比較や失敗にこそ学ぶ要素があるのではなかろうか。(2014/01/08)

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「「山の神」不在でも優勝できた理由」の著者

生島 淳

生島 淳(いくしま・じゅん)

スポーツジャーナリスト

スポーツジャーナリストとして、アメリカスポーツ、オリンピックスポーツなどを取材。国内では箱根駅伝に関する著書多数。現場だけでなく、経済的な側面からの分析など、幅広いスポーツライティングを目指す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ここに書かれていることぐらい、上位校ならどこも当たり前にやっているだろう。昨年末の出雲、伊勢の大会では駒澤が優勝をし、箱根でも有力視されていた。にもかかわらず、圧倒的な力で東洋が優勝できたこの差はどこからくるのか。また、常連校だった山梨、神奈川がかつての勢いを失ったのは何故かなど、他校との比較や失敗にこそ学ぶ要素があるのではなかろうか。(2014/01/08)

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