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これからは「定番」が強い時代に

2014年1月20日(月)

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 今年のトレンドはシンプルで、とにかく「定番ソフト」が勝者になるでしょう。

 大手ゲームショップを覗いてみれば一目瞭然です。そこでは半年~1年前に発売された「人気のある定番ソフト」を中心に、商品がレイアウトされています。任天堂のテレビCMを見ても、「とびだせ どうぶつの森」「トモダチコレクション 新生活」「ルイージマンション2」など、半年~1年前に発売したソフトが、あらためて大々的にアピールされています。

 これは、あらゆるゲーム機がオンラインに接続されるようになったために起きた現象です。人気ソフトの多くで、新しいアイテムなどを定期的に配信されるようになり、長期間にわたって鮮度を保てるようになったのですね。

 一例を挙げましょう。発売から1年が過ぎた「とびだせ どうぶつの森」では、いまなおコンスタントに新しいアイテムの配信が続いていて、まだまだ終わる気配がありません。つい最近も、「星座シリーズ」というアイテムの配信が始まったばかり。2013年の12月から、1年間にわたって、星座にまつわるアイテムが配信されるのですね。しばらく、ソフトの鮮度は落ちそうにありません。

 これらの努力により、いまは1本のゲームソフトが、延々と遊ばれるようになりました。こうして定番ソフトが根強い人気を保ったまま、2013年の年末商戦に突入した、というわけです。

これは「とびだせ どうぶつの森」で11月に配信された「ターキー」。こうして1年中、いろいろなアイテムが配信され続けている。(c)2012 Nintendo

ビジネスの転換点は2002年にあった

 そもそも、ソフトの人気を長持ちさせることは、家庭用ゲーム業界の悲願でした。

 なぜなら、家庭用ゲームソフトは、PCソフト(やスマホ用のアプリ)などと比較したとき、ひとつの独特の問題点を抱えているからです。

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「これからは「定番」が強い時代に」の著者

野安 ゆきお

野安 ゆきお(のやす・ゆきお)

ゲームジャーナリスト

ファミコン時代からゲーム業界に参加。1000本以上のソフトを体験し、100冊を超えるゲーム攻略本制作に参加している。ゲーム雑誌編集部、編集プロダクションを経て、現在はフリーランスとして活動中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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