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Webサービスで人間を“進化”させる

花咲く前でも投資家に支援される創業者たちの「志」

2014年1月23日(木)

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 米国生まれのスタートアップが手がけるサービスと言えば、どんなサービスを想像するだろうか。米国発といえば、すぐにシリコンバレーを想像するが、例えば、クラウドファンディングの先駆けである「KICKSTARTER(キックスターター)」や、世界的なハンドメイドマーケット「Etsy(エッツィー)」などすでに大きな注目を集めるサービスが、「ニューヨーク生まれ」であるケースは少なくない。

 日本でもそうであるように、今、ニューヨークでは数多くのスタートアップが生まれ、投資を受ける環境が整いつつある。しかも、サービスがある程度の結果を残したあとに大きなお金が投資されるのではなく、どれだけサービスが小さくても、はたまた、サービスがまだ世に存在していない状態でも、投資家は生まれたばかりの企業にお金を投資し、様々な角度から手厚くサポートする。時に、アドバイスを授け、スタートアップ企業の父となり兄となりスタートアップの成長を助けるのだ。

 私がニューヨークにたどり着いてから最初に訪れたスタートアップは、そんな小さな企業だった。「to be(トゥービー)」というサービスを提供するParte(パルテ)というスタートアップだ。

「Hi,This is Rie from Japan!」

 to beというサービスは、1つのフィールドに画像や映像、音楽を組み合わせたり、絵を書いたりしてコラージュを作るようなサービス。私がto beを知ったのは、シード投資やインキュベーションを行うbetaworks(ベータワークス)からのopenbeta(オープンベータ)と呼ばれるニュースメールだった。ベータワークスが投資する案件の1つとして2013年6月に開始したto beを紹介していたのだった。

「to be」で作られた作品の一つ。画像や映像、音楽を組み合わせたり、絵を書いたりできる。投稿されている作品は自分の作品に取り込んでリミックス(再編集)もできるし、気に入った作品があればそれを好きに切り出してTシャツにすることもできる。


 あまり見たことのない感覚的に操作できる独特のインタフェースと、作品を作るときの没頭感、それでいて他人の作品をリミックスできるようなオープン性といったものに惹かれ、私はすっかりサービスの虜となってしまった。そんなとき、海外のWebサービスが好きな友人とTwitter上でto beについて盛り上がっていると、突然、日本語でリプライが飛んできた。

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「INSIDE LOOK ―NYCスタートアップの現場―」のバックナンバー

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「Webサービスで人間を“進化”させる」の著者

江原 理恵

江原 理恵(えはら・りえ)

RE 代表取締役

花や植物を使ったプロダクトデザインから、インターネットを活用した様々な形のつながりデザインに取り組んでいる。NYCのスタートアップシーンのコントリビューター。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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