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あなたの会社は外部の人から「いつも元気ですね」と言われているか

  • 柴田 昌治=スコラ・コンサルト

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2014年2月12日(水)

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 車が売れなくなり始めて、既にかなりの時間がたつ。しかし、何十年か前までは(今となっては夢物語だが)頑張れば頑張るだけ車が売れた時代があった。

 時代が急速に変わっていることは多くの人が認識しているし、時代の変化とともに売り方も変えなくてはこの先やっていけなくなる、という警告は、かなり前から至る所で発せられていた。

 とはいえ、実際に新しいやり方で成功を収めたケースは極めて限られているし、例外的でもある。モデルにしようにも、モデルがまだ十分にはないのだ。

 従って、過去の成功体験から抜け出せずに激変していく時代の中でもがいている自動車販売会社(ディーラー)はいまだにたくさんある。

10年話し合い続けて生まれたもの

 そうした経営者たちを支援する目的で十数年前、トヨタ自動車が主催して始まった私の監修するセミナーがあった。そのサブコースのような形で各社の次世代のリーダーが集まった時、初めて私はトヨタカローラ大分で現在、代表取締役副社長を務める毛利春夫氏に出会った。当時の彼はサービス部の次長で、まだ一介の中間管理職にすぎなかった。

毛利 春夫氏

 その時の第一印象は「はっきりとものを言う人だな」というものである。会社に対して持っていた強い違和感を極めて冷静に、そして厳しく語っていたのをよく覚えている。不満はありながらも、表向きは会社に迎合していく幹部社員のなかで、彼は会社からその有能さを期待されていたにもかかわらず、いつも社員の立場に立ち、はっきりとものを言う数少ない社員の人であった。

 その彼が数年前から、事情があって代表取締役専務として会社の経営を任されるようになっていた(現在は副社長)。そして2011年春、その毛利氏から私に次のような電子メールが届いた。少し長くなるが、原文のまま引用しよう。

 なお、メールの文中に出てくる「オフサイトミーティング」とは、組織が本当に大事なことを本質まで考えて行動できるようにするため、意図して設ける話し合いの場のことである。安心してものが言えて聴ける話し合いの仕方を体得し、本音の対話で「つながり」を生み出すために、スコラ・コンサルトが開発した手法だ。

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