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「専務大好き」と叫ぶ社員からのドッキリビデオレターに号泣

  • 柴田 昌治=スコラ・コンサルト

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2014年2月13日(木)

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 経営者とは、会社にとって最も大切な事柄に関わる責任を持ち、意思決定する力を持った存在である。その経営者が「いい会社にしたい」という軸をブラさず、経営者以外にはできない判断(決断)のタイミングをとらえているなら、社員は経営者を心から信頼するようになる。すると会社はほとんど例外なく、いい会社になっていく。

オフサイトミーティングに賭ける経営の意志

 2010年度、トヨタディーラーの全国代表者会議で「GNT推進賞」という賞をトヨタカローラ大分がもらった時のことである。事例発表に使ったプロジェクト活動を紹介するDVDは、総勢60人の社員が一斉に「専務、大好き!」と叫ぶビデオレターから始まる。

ビデオレター

「毛利春夫代表取締役専務(当時、現在は副社長)を何としてもトヨタの表彰台に上らせたい」という5つの会(前回を参照)のみんなの思いから、その中の「オレンジたんぽぽの会」のメンバーが企画し、サプライズ映像を仕込んだのだ。

 制作には、本店をはじめ県内のあちこちの店舗から有志が参加した。専務に見つからないように「本店近辺で待機せよ」と、専務が帰宅するのを待って、ひそかに本店のショールームに集まり、夜遅くまでかかって撮影したという。

 何も知らない毛利専務は全国代表者会議の席上で初めてそれを見て、「これからうちの取り組み事例を発表しなくちゃいけないのに、涙がどっと出てきて困った」という。

 前回はこの10年間にカローラ大分の毛利専務からもらった2通の手紙を紹介した。この手紙には、オフサイトミーティングをやり続けてきたことで会社が変わった、と繰り返し書かれている。

 確かにオフサイトミーティングを続けることで、深く物事の目的や意味を考えて仕事をする習慣は根付きやすくなる。結果として、社員の成長を促すことにつながる、というのは間違いない。

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中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授