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急速充電しちゃダメですか?

アウトランダーPHEVで雪国に行ってみた

  • 久川 桃子

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2014年2月10日(月)

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 雪降る冬の関越道で、途中で「電欠」になって、動かなくなったらどうするんだ。いや、大丈夫。今回は電気自動車(EV)ではない。プラグインハイブリッド車(PHV)だから、ガソリンで走ればいい――。

 東京から長野県白馬村まで約300kmの電気自動車(EV)充電ドライブをしてから早1年半。(そのときの様子はこちら)充電ポイントの整備状況は改善したのか。PHVとEVでがドライバーの気持ちにどんな変化があるのか実体験リポートする。(ecomom編集長 久川桃子)

あえてPH「E」Vと記述するわけ

 今回は、東京から新潟県湯沢町まで約180kmを、三菱自動車「アウトランダーPHEV」で往復してみた。前回は、あくまでも片道300kmをEVで走ることが目的だったが、今回の目的は家族のスキー旅行。その交通手段が、アウトランダーPHEVというだけにすぎない。

帰りは雪まみれに。心置きなく暖房を使えるのは、ガソリンをたっぷり積んでいるからこそ

 ちなみにアウトランダーPHEVは、「PHV」ではなくあえて「PHEV」と名付けている。これは、12kWhという大容量の電池を備えていること、エンジンで発電しながらモーター走行ができることを強調するためだ。トヨタ自動車の「プリウスPHV」は、電池容量が4.4kWhで、充電は家庭用の100Vと200Vのみで急速充電には対応していない。プリウスPHVと比較すると、アウトランダーPHEVはよりEVに近いことが分かる。

 出発地点は、丸の内パークビルディングの駐車場。ここには、無料で充電できる急速充電器がある。充電スペースに駐車すると、係員が充電器に認識させるカードを持って駆け付けてくれた。

 「20分間、無料で充電できます。駐車代も20分間は無料ですが、20分以上駐車する場合は、別の駐車スペースに移動してください」。

 こう言われては仕方がない。確かに、充電が終わっているのに充電器の前を占領していたら、充電したいEVやPHVが来たときに困るだろう。充電時間を利用してゆっくり夕飯を食べようと思っていたが、20分ではそんな余裕はない。レストランに移動して注文したころには15分たっていたので、急いで充電スペースに戻った。20分間、5.2kWhを充電したところで停止していた。車の電池残量は約80%で、満充電にはならなかった。

関越道は急速充電器無料

 関越道の急速充電事情について調べると、この1年半で、充電スポットの数が大幅に増えていて驚いた。以前のEVドライブでは関越道のサービスエリア(SA)には急速充電器は1台もなかった。しかし、今は違う。今回走る、練馬ICから湯沢ICの間だけでも、三芳SA、上里SA、谷川岳PAの3カ所(上下線で合計6カ所)にそれぞれ1台ずつ急速充電器が設置されている。

 せっかく12kWhの大容量の電池を積んだPHEVなのだから、できるだけガソリンを使わず、充電してできるだけEV走行で行くつもりで、東京・丸の内を出発した。最初に目指したのは、三芳SAだ。丸の内からの距離は約50km。スペック上は満充電で約60km走れることになっているので、満充電で丸の内をスタートすれば、ギリギリEV走行で三芳SAに到達できるのではと予想していた。

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