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悲願の「マッカーサー道路」が起爆剤に

環状2号線延伸で虎ノ門・湾岸の都市力が急上昇

2014年2月7日(金)

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 1位:環状2号線・マッカーサー道路、2位:BRT・LRT、3位:地下鉄8号線(有楽町線延伸)、4位:新国立競技場、5位:リニア中央新幹線──。日経BP社が2月3日に発売したムック「東京大改造マップ2020」に頻出するキーワードのベスト5だ。

 同書は「2020年の東京をひと足先に歩く」というテーマの下、日経BP社が発刊する4雑誌(日経アーキテクチュア、日経コンストラクション、日経不動産マーケット情報、日経ビジネス)からお役立ち度の高い記事を厳選し、新規記事を加えて再編集したもの。176ページある同書の索引を作るため、校了間際にページをめくりながら、頻出するキーワードを調べた。

 「2020年の東京」という大きなテーマで各誌の注目記事を集めた同書では、記事ごとに執筆者や着眼点が異なる。それでも多くの記事が湾岸地域の変化に触れ、それを後押しする交通網の拡充を重視していた。結果として、頻出キーワードのベスト3は、新交通網である「環状2号線・マッカーサー道路」「BRT・LRT」「地下鉄8号線(有楽町線延伸)」が占めた。

 土木分野の人にとっては、いずれも「知っていて当然」のものばかりだろう。けれども、それ以外の人にとっては「なんとなく聞いたことがある」程度か、もしくは「初めて聞く」言葉ではなかろうか。

 これらの言葉は一般のビジネスパーソンにとっても今後、クライアントや営業先との会話に登場することは必至だ。都市生活者にとっても日常生活の利便性や住まい選びの基準が大きく変わる。この機会にぜひその意味を知っておきたい。ムックに収録した記事と建設総合サイト「ケンプラッツ」の過去記事から、それぞれの概要を説明しよう。

 まずは、1位の環状2号線である。東京近郊に住む人であれば、「環状8号線(通称:環八)」「環状7号線(通称:環七)」はなじみのある言葉だろう。数字が小さくなるほど都心に近づき、環状1号線は皇居をぐるりと取り巻く「内堀通り」を指す。環状2号線はその外側の「外堀通り」のことである。なぜそれが東京大改造に深く関係するのか。環状2号線には長らく「未完」の部分があったからである。

コメント8件コメント/レビュー

さすがに日経BPの読者は見識が高い!こういうイケイケ記事に対しても冷静な目で見てますね、皆さん。(2014/02/09)

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「悲願の「マッカーサー道路」が起爆剤に」の著者

宮沢 洋

宮沢 洋(みやざわ・ひろし)

日経アーキテクチュア編集長

1967年東京生まれ。1990年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、日経BP社入社。日経アーキテクチュア編集部に配属。以来、建築一筋。現在は日経アーキテクチュアにて「建築巡礼/プレモダン編」を連載中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

さすがに日経BPの読者は見識が高い!こういうイケイケ記事に対しても冷静な目で見てますね、皆さん。(2014/02/09)

色々な意見はあるでしょうが、一極集中で災害対策が追い付かない現状に対処する方便として考えてはいかがでしょう。新しい道路で街を追加するのでなく区画整理を含めた整備・移転を促す方法として検討していただきたい。街だって無限に膨張できるものではないです。旧道のトンネルのように廃墟を残すのでなく完全に取り去ることも必要です。東京を軍艦島のようにしてはならない。(2014/02/07)

環状+放射状道路の配置のおかげで、戦後どれだけ交通閉塞とそれによる不利益を経験してきたことか。それでもなお考えを改めないのはなぜなのか。役人の思考回路が理解できません。悲願達成などと浮かれてる場合ですか。戦後すぐに描かれた将来像が、今の時点で有効なわけがないでしょうに。考えなくても誰にでもわかる事だ。単に考える事を止めて目も耳も口も塞いで生きている行政のありさまがはっきりと見える。この先の都市をどうしてゆこうという計画性のある話を聞かないのはなぜだろう。何時でも現状追認と、利害調整しかしない。それは行政の本来の機能ではないだろうに。(2014/02/07)

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